【紅茶検定(初級:ベーシック)】まずは基礎から

2018年11月21日

紅茶検定に向け、参考書を隙間時間に確認しています。

一通り目を通しましたが、産地の種類がかなり多いというのが印象です。

もちろん全部覚えておくことにこしたことはないですが、厳しいと思いました(笑)

まぁまだ始めたばかりということもあるので、繰り返し楽しく見ていきます。

その前に、基礎的なことを改めて確認していこうと思います。

第3回 紅茶検定

おいしい紅茶を入れるための基礎知識

なにはともあれ、おいしい紅茶を飲むための基礎的な知識は最低限必要でしょう。

紅茶に限らず、飲み物のほか、食べ物でも、基本やコツはあります。

紅茶はちょっとした丁寧な入れ方でおいしさがかわります。

水はお湯の使いまわしでしょうか。

蒸らし時間は適当でしょうか。

茶葉の分量も適当でしょうか。

他にも、見直すべきところは多くあるのではないでしょうか。

基本的な入れ方のルール

1.新鮮、良質な茶葉
2.ティーポットを温める
3.茶葉の分量を量る
4.沸騰したての熱湯を使う
5.茶葉を蒸らし中ゆっくり待つ

これらは、The Five Rulesと言われます。

基本的なポイント

ティーポット
陶磁器製、ガラス製、ホーロー製が、保温性があるのでベストとされています。茶葉が広がるよう、丸くシンプルな形がいいでしょう。


組み立ての新鮮な水を強火で沸かして、空気をたっぷり含ませます。その熱湯を使います。

茶葉
正確に分量を量ります。大きい茶葉はティースプーン山盛り1杯(3グラム)、細かい茶葉はティースプーン中盛り1杯(2.5~3グラム)。

時間
蒸らし時間を正確に計ります。香味抽出のため重要なポイントです。

ジャンピング
ティーポットの中で、湯の対流で茶葉がゆったり上下に運動します。風味を引き出してくれます。

砂糖・ミルク・レモン
紅茶をストレートで飲むのも基本ですが、砂糖、レモン、ミルク等で味わいに変化をつけて楽しむのもティータイムです。

紅茶を入れる前に心得ておきたい基本的なことですが、簡単かつおいしく飲めるためのポイントになりますね。