【紅茶検定(初級:ベーシック)】紅茶をいれるための道具について

2018年11月30日

紅茶をいれるにあたり、そこで用いる道具は意外にもたくさんあります。

最低限あるもので紅茶を楽しむのもいいんですが、道具を揃えていくことが楽しくもありますね。

どういったものがあるのか確認します。

第3回 紅茶検定

さまざまな道具

やかん

含んだ空気を出来るだけ失わせないように、短時間で沸騰させることのできる熱伝導の良い素材がいいでしょう。

手鍋

錆びていたり、皮膜が剥げていたりすると、香味、水色に悪い影響を及ぼします。
ふたつきのホーロー鍋がよいとされています。

ティーキャニスター

茶葉を保存する容器で、高い密閉性、空気、光を通さないタイプが良いです。

ティーコジー

保温のためのポットにかぶせるカバーです。底面からの熱を逃がさない為にも、マットとあわせて使えば、保温効果はより長持ちします。

タイマー(砂時計)

時間をきっちりと正確に測ります。
時間が測れればいいのですが、砂時計だと絵になります。

砂時計

ティーポット

陶器、磁器、ガラス(耐熱)など、茶葉にあわせて2、3種類あると便利です。ジャンピングを促しやすくするために、丸みを帯びた形が最適です。
紅茶を複数人で飲む場合は、もう一つポットを用意しておいてもいいでしょう。

ストレーナー

茶柄をこす道具です。
茶葉のサイズによって、網目の大きさを選びます。受け皿があると尚良いでしょう。

メジャースプーン

茶葉の分量は、毎度同じスプーンで計ります。
専用のスプーンで使う量を覚えていきます。

ティーバッグレスト

使用したティーバッグのトレイとして使えますし、角砂糖、レモンをのせておくのもいいでしょう。

ティーカップ

自分が気に入っているものを使います。
基本的に自由ですが、取っ手はしっかりと持てるものにし、内側が白いと水色をしっかりと確認できて楽しめます。

ティーカップとティーポット