【紅茶検定(初級:ベーシック)】アイスティーのいれ方

2018年12月18日

アイスティーを作る際、「オンザロック方式」が基本になります。

濃く作った紅茶を一気に氷が入った器に注いで急冷する方法です。

氷が溶けたときにちょうど良い濃さになるよう計算しておけばうまくいくでしょう。

注意すべきはクリームダウンという現象で、白く濁ってしまいます。

クリームダウンを防ぐ方法も含め、手順を確認していきます。

第3回 紅茶検定

オンザロック方式

お湯を沸かす

ストレートティー、ミルクティーを作るときと同様にお湯を沸かします。

茶葉を入れる

温めておいたポットにきちんと計量した茶葉を入れます。

お湯を注ぐ

2倍の濃さの紅茶を作るので、通常の半分の熱湯を手早く勢いよく注ぎます。

茶葉を蒸らす

マットを敷き、すぐに蓋をして、ティーコジーをかぶせておよそ2分蒸らします。(ホットティーよりも短く)

別の容器に移す

茶こしを使い、別のポット(耐熱容器)に移し替えます。
甘味をつける場合は、ここで砂糖を投入します。クリームダウンを防ぐのにも有効なのだそうです。

アイスティーはクリームダウンが起こりやすいです。

紅茶は、冷えたり時間の経過によって、タンニンとカフェインが結合して、白く濁って見えるのがクリームダウンで、飲めなくはないものの、清涼感に著しく欠けてしまいます。

タンニンの含有量が少ない紅茶や、蒸らし時間を短縮したり、ポットに移し替える時に最後の一滴まで注ぎ切らず、冷やす前に砂糖を入れるなどして、クリームダウンを防ぎましょう。

氷を入れて紅茶を注ぐ

砕いた氷をグラスにしっかり入れ、熱い紅茶を7分目程度まで注いで急激に冷やします。

マドラーで混ぜる

マドラーで軽く混ぜますが、氷が溶けるので氷を新たに追加して8分目に仕上げて完成です。

ダブルクーリング方式

ダブルクーリング方式」は、半日程度の常温保存が可能となるいれ方です。

オンザロック方式と同様、2倍の濃さのある紅茶を作ることから始めます。

抽出した紅茶を冷蔵庫に入れるとクリームダウンが起こりやすいので、溶けかかった氷は使わないようにして、もし白く濁ったときは、少量の熱湯で澄んでいきます。

濃いめのホットティーを用意

オンザロック方式と同じ方法です。

容器に注いで冷やす

氷の入った容器に一気に注いで、ざっとかき混ぜて冷やします。

別のポットに移す

手早く氷を取り除いて、別のポットに移し替えます。
夏でも半日程度の保存が効きますが、冷蔵庫に入れればクリームダウンが起こりやすいです。