【紅茶検定(初級:ベーシック)】紅茶を知る(クオリティシーズン)

2019年1月27日

産地により、品質が優れた茶葉が採れる時期があります。

それをクオリティシーズンといいます。

紅茶 ティーカップ

インドのクオリティシーズン

インドでは、収穫時により呼び名があります。

新しい芽が萌え出る“という意味でフラッシュという言葉があり、春摘みはファースト・フラッシュ夏摘みはセカンド・フラッシュ秋摘みはオータム・フラッシュ(オータムナル)といいます。

ダージリンは3回シーズンがあり、ファースト・フラッシュは若々しい風味の緑色の茶葉で、セカンド・フラッシュは特有の風味(マスカテルフレーバー)が高く評価され、オータムナルは赤みを帯びた水色と卓越した香味になります。

アッサムのセカンド・フラッシュは甘味も強く、水色も濃いです。

ドアーズはバラ色の秋摘茶と呼ばれるオータムナルの評価が高く、ニルギリはモンスーンの影響で1~2月が優良品になるようです。

スリランカのクオリティシーズン

品質は生産地の標高によります。

ハイグロウンティー、ミディアムグロウンティー、ローグロウンティーに分かれます。

山岳地帯の東側のウバは、ハイグロウンティーは8~9月で、ダージリンキームンと並び、世界三銘茶です。

山岳地帯の西側の標高の高い地域のディンブラは2~3月、ヌワラエリアは1~2月、6~7月がクオリティシーズンです。

そのほかのクオリティシーズンについて

中国のキームンは8月~9月初旬あたり、インドネシアのスマトラは6月中旬~8月中旬、ジャワは8月中旬~9月中旬、ケニアは1~2月と7~8月です。