【紅茶のこと】製造方法について

2018年9月6日

紅茶を嗜む際、ほとんどが茶葉なりティーバッグなりに製品化された紅茶を使い味わっていると思いますが、その製品になる過程でどういった作り方をしているのでしょうか。

普段あまりそのプロセスを気にすることはないにしても、茶葉の大きさや形など、多少の違いがあることくらいは認識していますが、どういった工程を経て茶葉になるのか知りたいですね。

紅茶

製造方法は2つ

基本的に製造方法は以下の2つがあります。

オーソドックス製法

CTC製法

です。

それぞれを少し詳しく確認します。

オーソドックス製法

オーソドックス製法は、その名の通り伝統的に昔からの方法です。

茶葉の形として、しおれたようになっているのがこの製法でできた茶葉です。

以下が工程の概要です。

茶を摘む

しおらせる(用語として、萎凋:”いちょう”)

揉む(用語として、揉捻:”じゅうねん”)

(ねじ切る場合もあり)ふるいにかける

発酵

乾燥

区分けし、完成

機械化は各工程にありますが、人の手が入り、茶葉そのものの要素が生かされます。

CTC製法

CTC製法は、大量生産するために考案された作り方です。

丸いころころとした形の茶葉がそれにあたります。

押しつぶす=Crush、引きちぎる=Tear、丸める=Curlという3つの工程の頭文字をとり、CTCです。

この3工程を1つの機械で行うので、生産量と作業効率は上がります。

以下が工程の概要です。

茶を摘む

しおらせる(用語として、萎凋:”いちょう”)

ねじ切る

つぶして、ちぎり、丸める(CTC)

発酵

乾燥

完成

以前記事にしたキャンベルズ・パーフェクト・ティーはCTC製法の茶葉です。