【紅茶のこと】紅茶の産地「インド」のニルギリ

2019年5月3日

インド紅茶における3大産地は、ダージリンアッサム、そしてニルギリがあります。

ダージリン、アッサムに比べ、あまり聞きなれない産地のイメージがあるニルギリですが、きちんと特徴は持っています。

紅茶について

ニルギリ

南インドのタミールナドゥ州というところにある産地がニルギリです。

1835年、アッサムカンパニーが出来る前にウーティという今ではインドの避暑地としても有名な場所で、中国種の苗木が植えられました。

しかし、数十本しか育たなかったのですが、その歴史からの流れでウーティから西側の区域においては、中国種が栽培され、現存しています。

その他8割の茶園はアッサムで、セイロン茶(詳細は別記事で)に似ていて、飲みやすい紅茶が生産されています。

茶園の多くはデカン高原西部のなだらかな丘陵に広がり、朝夕と日中に気温差があるので、紅茶栽培に適しています。

1年を通して茶摘みができ、9割はCTC茶、残りはリーフタイプのオレンジペコーが作られています。

ニルギリは、ブルーマウンテンと称され、標高1500~1800mのニルギリ高地が明るい青色に見えることからきています。

ニルギリ茶は明るい赤色の水色、キレのよいしっかりした渋み、特有の芳香を持っています。

特徴としては、生産シーズンにより程度が変わります。

12月~1月は特に高品質で、この時の気温と風の影響を受ければ、クオリティーシーズンの紅茶になります。