【紅茶のこと】紅茶の産地「スリランカ」のルフナ、サバラガムワ

スリランカが産地の紅茶を、ヌワラエリヤウダプセラワウバディンブラキャンディと確認しましたが、種類はまだありますよ。

ルフナサバラガムワです。

紅茶について

ルフナ

ルフナというのは、実は地図上で見つけることができないそうで、その理由は、紀元前に3つの王国に分かれていた頃の国の名前に由来しているからだそうです。

スリランカの島を3等分したとき、北部はピヒティ、西南部がマーヤ、南東部をルフナ王国と呼んでいました。

現在では、ルフナの茶園地帯は南西部のサバラガムワプロバンス(地方)やサウスプロバンスに位置していて、栽培地としてはマタラ、ゴール地区になるようです。

低地で、標高0~600mになります。

低地故に、茶の木の中にバナナやココナッツの木が一緒に植えられており、高地における茶園では見ないような珍しい風景があります。

ルフナの特徴としては、香りは砂糖が焦げ始めたような香ばしい甘さで、ハチミツに例えられます。

味は濃厚さを感じ、渋みはまろやかで、優しく飲みやすいです。

紫色がかった深い赤色の水色という独特の個性があり、サウジアラビアの富豪に好まれています。

もちろん、良質な茶は高値で取引されています。

我が国での需要は、近年になって焼き菓子やパン類と風味が合うことから、人気はあるようです。

サバラガムワ

ルフナと同一と考えられているサバラガムワは、ごく最近プロバンスティーとして名乗り上げました。

特定地域(ケガラ、ラトゥナプラ地区というところ)が栽培地となっていて、茶園の特徴としては、小規模な個人農園で茶摘みをして、工場に売るという形態が多いそうです。

特徴としては、ルフナに準じ、同程度の評価を得ています。