【紅茶のこと】茶葉について(インドネシア・ジャワ)

2018年8月24日

インド、スリランカの有名な茶葉はもちろん、そのほかの国の茶の産地についても確認していきます。

まずインドネシアのジャワです。

ジャワティーは有名ですね。

紅茶

基本

標高は1500メートルを超える高原ですが、比較的平坦な土地で作られています。

気候はスリランカに近いので、できる紅茶も似通っています。

香りも渋みも穏やかで、食中茶として後味もさらりとしています。

あの、1億2000万人以上が暮らす、人口密度が世界一の紅茶の産地です。

茶園の広さは、およそ2万7,000ヘクタール、葉の形状はブロークン・オレンジ・ペコー、CTC、収穫時期は通年です。

シーズン

収穫は通年ですが、5月~11月が主なシーズンです。

ただ、クオリティシーズンというほどでもなく、季節風の影響を受けることで育成状況に違いが生じるものの、年間を通して安定した品質の茶葉が供給されています。

ブロークン・オレンジ・ペコー、CTCがメインのタイプです。

製造について

ごく一般的な製造スタイルです。

ただ、インドネシア国内の紅茶はすべて国が管理していて、高い品質をキープしています。

第二次世界大戦や独立戦争などで、茶園が破壊され、衰退していったこともあり、過去の歴史の教訓もあっての国家による管理という方法に至ったこともあるのかなぁと想像します。

なお、ブロークン・オレンジ・ペコーとCTCがそれぞれ半々の割合だったタイプは、今後はCTCが主流になるという見方があるようです。