【紅茶のこと】茶葉について(スリランカ・ルフナ編)

2018年8月22日

スリランカの五種類の茶葉、ウバディンブラヌワラエリアキャンディ、最後はルフナという茶葉です。

紅茶

基本

ルフナは、地名ではなく古い王国の名前です。

実際はザバラグムワという地域ですが、紅茶の産地を示す際に便宜上ルフナと呼ばれています。

標高200~400メートルの地域で、スリランカでは最も低い産地です。

低い地域なので特徴の少ない種類かと思いきや、場所が島の最南端にあるので、気温が高く、葉のサイズの大きなものが育成されます。

そのため、多量の葉汁が出るので、発酵が促進されて思い渋みとスモーキーな香り、濃い水色をもたらします。

茶園の広さは、およそ4万1,000ヘクタール、葉の形状はブロークン・オレンジ・ペコー、収穫時期は通年です。

シーズン

クオリティシーズンはなく、収穫ができない時期もありません。

20日ほどの周期で、年に14~15回の収穫が行われ、剪定後はその茶樹を一年間休ませ、次の生育に備えさせます。

グレードはブロークン・オレンジ・ペコータイプが主流で、一般的な茶葉の2~3ミリ以外にも、3~4ミリの大きめのサイズもあります。

大きめのさいずにすることで、甘み、濃厚さを出して、渋みが抑えられる工夫がされています。

製造について

ルフナは、発酵時間が長めにとられています。

地域的に気温が高いものの、さらに時間をかけて発酵することから、じっくり発酵させる、ということが特徴です。

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