【紅茶のこと】紅茶の歴史をブランドで辿る

2018年9月13日

大まかな紅茶のブランドの創成期を確認してみます。

遡ると、18世紀初頭にあの有名ブランドがすでにその地位を確立していることがわかるでしょう。

紅茶

18世紀

1717年、トワイニングが紅茶の取り扱いを始めます。

当初はコーヒーハウスとして1706年に創業して、それからおよそ10年後に紅茶を販売します。

1720年、トワイニングの紅茶販売から間もなく、フォートナム・アンド・メイソンが紅茶を取り扱い始めました。

フォートナム・アンド・メイソンは、1707年に高級食品店として始まっています。

19世紀

1837年、トワイニングが王室御用達になります。

それから今世紀中ごろ、ジャクソンがブレンドティーを販売しています。このころは家庭で茶葉を混ぜていたこともあり、ブレンド茶葉の市販は注目されていたようです。

また、1886年にはウィタードが紅茶専門店として創業しています。

そして今世紀後半は、リプトンが紅茶の取り扱いをスタートさせてます。

食料品店として成功していたリプトンは、スリランカの茶園を購入して、紅茶業界に参入しました。

前述のジャクソンも、今世紀後半に王室御用達になっています。

20世紀

1907年、リプトンが日本でも発売されるようになります。日本初の紅茶はリプトンのイエローラベルです。

1927年には、三井紅茶(のちの日東紅茶)が初の缶入り紅茶を発売します。高級品だった紅茶が、庶民でも楽しめるようになったと同時に、日本初の国産ブランドでもあります。

そして1961年には、日東のティーバッグが発売されます。

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紅茶の普及やメディアの発達で、様々な紅茶が世に出て、多くの人が楽しんでいる現在に至ります。