ティーアドバイザーになりました
日本紅茶協会さんが主催してる『ティーアドバイザー養成研修』を受け、なんとか認定試験に合格し、ティーアドバイザーになりました。
現時点において、紅茶やカフェなど、飲食関連の仕事をしているわけではありませんが、自分がやりたいことは、つまりは自分が好きな事であると思っているので、これをきっかけに試せることは試したり、とにかく楽しんでいける幅が広がるので、わくわくしながら生きて行こうと思います。
ティーアドバイザーって何?
紅茶販売、フードビジネスの現場に役立つ、実用的な知識を習得でき、紅茶のテイスティング、食品や飲料に関する基礎知識、マーケティングや販売技術に関する知識といった幅広さを習得できます。
(参考:日本紅茶協会HPより)
紅茶に関する事をベースにしていますが、特化しているわけではない資格です。
紅茶自体に絞った国家試験はそもそもないので、紅茶の味を判断するなどの専門的なものよりも、ビジネス寄りといったイメージですね。
正直、はっきりとコレだ!という説明が難しい資格ですね、取っておきながら(笑)
ただ、”アドバイザー”とつくので、紅茶に関する助言を、ビジネスとしても、楽しむことにも、応用できるでしょう。
というか、個人的にはしていきます。
何ができるようになる?
そして、資格というからには、何かしら特別なことができるようになる、或いは特徴があるというイメージがありますが、特に何かできるようになるといったことはありません(笑)
資格を持っているだけ、といえばそれまでですが、それをどう活かすのか、利用していくのかは取得した人次第であり、考え方次第でもあると思います。
紅茶は好きだけど、歴史や流通、産地のことを知らない人(気にかけない人)にとってみれば、ちょっとした助言があるとないとでは、何かしら助けになったり、様々なシーンで話をできるようになりますね。
資格を取ったのならば、堂々とティーアドバイザーを名乗り、自身のライフスタイルに応用していけばいいんです。
できることの幅は広いでしょう。
どんな試験?
試験は筆記試験のみです。(今のところですが)
事前情報を得る前のイメージでは、筆記試験はもちろん、味や香りを確かめるテイスティングで茶葉の種類や産地などを判別することもあるのかなと思いましたがありませんでした。
また、試験の前に、3日間の講習を受けなければいけませんが、その中にテイスティングをすることがありましたが、なかなか違いを判断できなかった感じがするので、筆記試験のみでほっとした半面、やってみたかったとも思います。
紅茶に関する流通や歴史、産地と種類はもちろん、コーヒーについてや、マーケティングの基本的な知識についても学習します。
まぁ私のように暗記が得意でない場合を除けば、取得できる資格だと思います。
講習内容によって、担当の講師の先生方が出題範囲や大事な部分についてはきちんと説明してくれましたので、しっかりと話を聞き、教材の内容を把握しておけば、ティーアドバイザーになれます。
これから
さて、ティーアドバイザーになったからといって、何かが勝手に変わっていくわけではありません。
逆に言えば、自ら変えていく、動いていくことが重要です。
まぁ何もしない、考えていない、というわけではないので、できることから始められるものは始めていきます。
紅茶はもちろん、それに関する多くの事を学び続けていくことも大切ですが、なによりも楽しい、自分が良いと思い続けられることに感謝ですね。
よりよいティーライフを送っていくには、なんだかんだで自分次第ですかね~。
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合格証書はスタンドがあるアクリル板付きで、合格証書の他にバッジもいただきました。
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