【ハーブのこと】他の自然療法の種類と違い

2018年12月5日

メディカルハーブ以外の自然療法にはどのようなものがあるのでしょうか。

類似点、相違点を確認します。

メディカルハーブ

自然療法の種類と違い

名前の違いはあるものの、なんとなく似ているのではないかというイメージを持っていましたが、詳細まで知ればその違いや特徴に「へ~」となることばかりです。

アロマセラピー

芳香療法」と訳されるアロマセラピーは、植物に含まれる成分の脂溶性の芳香成分を利用する方法です。

植物から濃縮した精油(エッセンシャルオイル)だけを使うので、植物本体を利用するメディカルハーブとは異なります。

原則として、精油は内服せず、芳香浴、入浴、マッサージの方法を用います。
(※海外では、医師の指導のもと内服している場合もあるようです)

フラワーエッセンス

イギリス人医師のエドワード・バッチ氏により考案されたフラワーエッセンスは、野生の花の持つエネルギーで心のダメージを回復させ、体のトラブル軽減にもつなげるというものです。

植物の化学成分ではなく、エネルギーの利用が目的となるので、メディカルハーブとは異なります。

数十の種類より、野生の花から作ったエキス数滴を、心の状態に応じて飲み分けるという活用方法となり、ハーブティーに落として飲むことがあります。

漢方薬

植物を原料とする部分はメディカルハーブと同じになりますが、動物や鉱物なども使用したり、定められた処方で多数の原料を配合したものを使うというところが異なります。

基本的に漢方薬は医療品に指定されています。

科名

植物は約30万種に分類され、分類学はリンネによりはじまり、植物の形態の違いを中心に分類されてきました。

その後は、進化の概念を取り入れ体系分類した分類体系が一般的に使われてきました。

近年では、DNA解析での分類が発展し、主流になりつつあります。

今後登場してくるエルダーフラワーやリンデンは、新旧の分類体系があって科名が異なるので注意して確認していきます。