【ハーブのこと】メディカルハーブのプロフィール(ペパーミント、マテ、マルベリー)

2018年12月12日

メディカルハーブ、『ペパーミント』『マテ』『マルベリー』です。

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ペパーミント Peppermint

ペパーミント Peppermint

学名:Mentha piperita
和名:セイヨウハッカ
科名:シソ科
使用部位:葉部
主要成分:精油(ℓ-メントール、メントン、メントフラン)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、カフェ酸、クロロゲン酸
作用:賦活(ふかつ)のち鎮静、鎮痙
適応:集中力欠如、食欲不振、過敏性腸症候群

ペパーミントというと、ガムやキャンディ、はみがきなど、様々なところで使われていますね。

眠気を吹き飛ばし、気分を爽やかにしてくれるのはメントールの香りです。

食べ過ぎ、飲みすぎ、食欲不振、消化不良、吐き気といった消化器の不快な症状を鎮めます

ストレスによる下痢、便秘、腹痛を繰り返す過敏性腸症候群といった心身症にも用いられます。

マテ Mate

マテ Mate

学名:Ilex paraguayensis
科名:モチノキ科
使用部位:葉部
主要成分:アルカロイド(カフェイン、テオブロミン、テオフィリン)、カフェ酸、クロロゲン酸、フラボノイド、ビタミン(B2、B6、C)、ミネラル(鉄、カルシウム、カリウムなど)
作用:興奮、利尿
適応:精神疲労、肉体疲労

マテのイメージは、南米のマテ茶がまず思い浮かびます。

パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンの南米3ヶ国に生育しているカフェイン含有ハーブで、西洋のコーヒー、東洋の茶と並び、世界の三大ティーです。

脳の働きを活性化して活力を高め、利尿作用をもたらします

また、「飲むサラダ」とも言われ、ビタミン、鉄分、カルシウムといったミネラルが豊富に含まれているのです。

マルベリー Mulberry

マルベリー Mulberry

学名:Morus alba
和名:クワ
科名:クワ科
使用部位:葉部
主要成分:デオキシノジリマイシン(DNJ)、γ-アミノ酪酸(GABA)、クロロフィル、フィトステロール(シトステロール)、ミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛)
作用:α-グルコシターゼ阻害による血糖調整
適応:高血糖や肥満などの生活習慣病

マルベリーというとあまりイメージがわきませんが、クワというと桑の実が思い浮かびます。

成分にあるデオキシノジリマイシンは、二糖類分解酵素であるα-グルコシターゼの働きを阻害して、食後の血糖値の上昇を抑制します。

糖尿病など、生活習慣病予防に役立ちます。

クロロフィル、鉄分、カルシウム、亜鉛など、ミネラルも豊富に含んでいます。

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