【ハーブのこと】ハーブの利用方法(ハーバルバス)

2019年1月11日

ハーバルバス、つまりお風呂にも使えるということですね。

なんとなくですが、お風呂に利用して、癒しや疲労回復があるというイメージをもっていますが、もう少し詳しく確認していきます。

メディカルハーブ

ハーバルバス

ハーバルバスは、水溶性成分を利用するために、布袋やティーパックに入れ、直接浴槽に入れる方法と、温泉剤を使ってお湯に混ぜる方法があります。

基本は昔ながらの薬草湯、温泉と同じです。

お湯に浸かることで、毛穴が開いて血液の循環も良くなるので、ハーブの成分が体内へ吸収されやすくなります。

保湿や美肌などのスキンケア効果、湯気を吸いこむことによる蒸気吸入の働きもあります。

疲労回復もあり、入浴そのものの温熱効果をハーブがさらに高めてくれるメリットがあります。

全身浴

浴槽のお湯にハーブを入れ、肩までゆったり浸かる方法です。

疲労回復、スキンケアといったハーバルバスのメリットを最大限に利用できます。

作り方は、細かくしたハーブを木綿の袋またはティーパックに入れ、浴槽のお湯に入れてから入浴します。

家庭用の一般的な浴槽であれば、ハーブは20gを目安とし、ハーブティーから抽出する場合は10分かけて濃いめにします。

半身浴

体のみぞおちあたりまでのお湯に浸かる方法です。

基本的には全身浴と同様の方法で浸かります。

全身浴に比べ、心臓など体への負担が軽いので、長時間の入浴に適しています。

寒い時期は、肩など上半身が冷えないように注意します。バスタオル等を羽織って冷やさないよう工夫しましょう。

部分浴

ハーブを入れたお湯に、手や足だけを浸ける方法になります。

手足の冷え、足のむくみに部分的に働きかけるのはもちろん、全身の血流もよくなるので、冷え性、疲労回復の改善に期待できます。

事情でお風呂に入れない場合などは、足のみ(足浴)は特に効果があるようで、ケアとして適しています。

ハーブが肌に触れないようにしたい場合は、ざる等でこしてから部分浴をしてみましょう。

手のみ(手浴)であれば、洗面器に規定量のハーブを入れて、熱湯を注いで5分以上抽出させ、水で温度を調整し、両手首から先を浸します。

足のみ(足浴)であれば、両足が入るバケツに規定量のハーブを入れて、熱湯を注いで5分以上抽出させ、水で温度を調整し、椅子に座ってくるぶしの少し上あたりまでを浸します。

手の場合も、足の場合も、冷めてきたらお湯を足しましょう。

注意点

単純な入浴は、熱いお湯にさっと入って体を活性化させる方法もあります。

しかし、ハーバルバスは、ハーブの機能成分を体内に浸透させるのが目的の一つです。

時間をかけて入浴することが良く、ややぬるめ(38~40℃)にしておきます。

部分浴の温度はもう少し高くても良いみたいです。