【ハーブのこと】ハーブの利用方法(蒸気吸入、フェイシャルスチーム、芳香浴)

2019年1月12日

蒸気を使う利用方法も確認します。

メディカルハーブ

蒸気吸入

ハーブには精油などの揮発性成分も含まれているので、成分を熱湯で揮発させ、蒸気とともに吸い込みます。

鼻、のどの粘膜に直接機能成分を作用させられ、蒸気の温熱による血行促進効果、保湿効果なども期待でき、鼻、のど、気管のトラブルの軽減になります。

蒸気吸入のイメージは、アロマセラピーかな?と思っていましたが、メディカルハーブの利用では、作用が穏やか且つ少ない刺激であることから、子供から高齢者まで、幅広い方々のケアに使うことができます。

作り方としては、洗面器に規定量のハーブを入れ、熱湯を注ぎます。

頭にバスタオルをかぶり、洗面器を覆って蒸気を逃さないようにし、深呼吸をするように湯気を鼻から、口から、大きく吸い込みます。

注意点

揮発性成分が目の粘膜に刺激をもたらすおそれがあるので、吸引中は目を閉じておきます。

熱湯を注いでいるので、顔を近づけすぎないようにも気を付けます。

フェイシャルスチーム

蒸気吸入と同じですが、皮膚に潤いを与える、引き締めるなど、スキンケアが目的です。

後の説明になりますが、芳香浴と同様、揮発性の香りの成分が脳に作用し、内部から体調を整える効果も期待できます。

作り方は、しっかりと洗顔した後、洗面器に規定量のハーブを入れ、熱湯を注ぎます。

頭にバスタオルをかぶり、洗面器を覆って蒸気を逃さないようにし、湯気を10分間顔全体に当てますが、敏感肌であれば5分程度にとどめましょう。

注意点

蒸気吸入の注意点に加え、フェイシャルスチームは週に2回を限度にします。

肌質によるところもありますが、それ以上行うと逆効果となることもあります。

芳香浴

ハーブの香りを部屋中にいきわたらせて楽しむのが芳香浴です。

精油を香らせるアロマセラピーの芳香浴と同じす。

揮発性のハーブの芳香成分が嗅覚から脳に働きかけることで発揮される精神的作用、自律神経系を調節する作用に期待します。

空気中に蒸気が拡散するので、部屋の乾燥を防ぐのはもちろん、抗菌作用があるハーブなら、室内の除菌の働きもあります。

作り方は、ボウルなどの大きめの器に規定量のハーブを入れて、部屋の中で邪魔にならない場所に置き、熱湯を注いで湯気を立たせるだけで完成です。