【ハーブのこと】ハーブの利用方法(軟膏)
紅茶検定の勉強と同時に、メディカルハーブの勉強も忘れずしないといけませんね。
決して疎かにしているわけではないんですが、こういったいわゆる暗記系が得意な方が羨ましく思います(笑)
さて、メディカルハーブを軟膏として利用する内容を確認していきます。
目次
軟膏
ハーブの植物化学成分が溶けた浸出油とミツロウを混ぜて皮膚に塗るのが軟膏です。
市販の軟膏と同じ使い方です。
チンキ、浸出油などのほか、成分を長い時間皮膚につけ、ゆっくり作用させられるのが利点です。
また、皮膚の細菌の感染など、外部の刺激から保護する役目もあります。
作り方は、規定量の浸出油とミツロウを湯煎前のビーカーに入れ、水を入れた鍋を火にかけて沸騰させ、その湯につけて湯煎します。
よく混ぜてミツロウを溶かし、ビーカーを鍋から取り出し、さらに混ぜます。
固まってしまう前に保存用の遮光容器に移して完成です。
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