【ハーブのこと】ハーブのレシピ(月経前症候群 PMS には)

2019年2月21日

ホルモン分泌やそれを司る自律神経系のトラブルが元になって起こることが多い女性特有の症状があります。

メディカルハーブも古くから活用されているようです。

ハーブレシピ

月経前症候群(PMS)

代表格にラズベリーリーフがあります。

筋肉の緊張を和らげる鎮痙作用が、骨盤や子宮の筋肉に働きかけ、症状が現れる前に抑える予防の働きもあるとされているので、PMSに機能を発揮するようです。

腰痛などの直接の痛みと合わせ、落ち込みやイライラなどの感情が安定しなくなるのも、PMSの特徴的な症状ですが、こういった症状にはセントジョンズワートが有用なようです。

抗うつ作用が、落ち込んだ気分を明るくしてくれるのだそうです。

レシピ

ラズベリーティー

材料は、ラズベリーリーフ3g、熱湯200mlで、細かくしたラズベリーリーフを熱湯で3分抽出して、カップに注いで毎食後に飲みます。

セントジョンズワートティー

材料は、セントジョンズワート3g、熱湯200mlで、細かくしたセントジョンズワートを熱湯で3分抽出して、カップに注いで毎食後に飲みます。