【メディカルハーブ検定対策】Chap.1-12 ペパーミント(シソ科)のプロフィール

ペパーミントのプロフィール

ペパーミント Peppermint

学名Mentha piperita(メンタ・ピペリタ)
和名セイヨウハッカ
科名シソ科
使用部位葉部
花の色薄紫色
主要成分精油(ℓ-メントール、メントン、メントフラン)
フラボノイド(アピゲニン、ルテリオン)
タンニン(ロスマリン酸)、カフェ酸、クロロゲン酸
作用賦活のち鎮静、鎮痙
適応集中力欠如、食欲不振、過敏性腸症候群

詳細

ペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントの交配種になります。

ギリシャ神話にも登場するくらい有名なハーブです。

清涼感のあるメントールの香りは、中枢神経を刺激して眠気を吹き飛ばし、脳の働きを活性化させ、集中力の欠如を改善します。

体を温める温熱作用、体を冷やす冷却作用の両方があります。

鎮静作用があるので、気分が苛立った時のクールダウンに役立ちます。

ストレスが原因の便秘や下痢、腹痛を繰り返す過敏性腸症候群などの心身症に用いられていることがあります。

ミントは消火器の機能を調整するので、食べ過ぎ、飲みすぎ、食欲不振、消化不良、吐き気といった不快な症状を鎮めるのに用いられます。

古代エジプトで、ピラミッド建設の時に労働者にミントの食事が用いられたリ、古代ローマでは、客人をもてなす際に葉を揉み解して香りを部屋に充満させたりといったこともあったようです。

江戸時代にオランダから我が国に伝来したミントは、明治時代に北海道の北見で生産されてきました。

ペパーミントの和名はセイヨウハッカ(またはコショウハッカ)で、スペアミントの和名はオランダハッカといいます。

安全性はクラス1、適切な使用であれば、安全に摂取できます。