【メディカルハーブ検定対策】Chap.3-3 メディカルハーブの使い方について

メディカルハーブの使い方を、使用目的によって最も効果的な剤型を選べるよう、基本について確認していきます。

メディカルハーブ検定対策 勉強 学習 使い方 選び方

水溶性・脂溶性成分の活用について

水やお湯で成分を抽出する場合、水溶性成分を利用することになります。

例としては、ハーブティー、ハーバルバス、フェイシャルスチーム、上記吸入、芳香浴、湿布などです。

植物油を使って成分を抽出する場合、脂溶性成分を利用することになります。

例としては、浸出油、軟膏などです。

水溶性と脂溶性を両方利用する場合もあります。

例としては、アルコールに浸けて成分を取り出すチンキ、ハーブの粉末をそのまま活用する方法などがあります。

上記のように、様々な利用方法がありますが、次回の記事からハーブティーの作り方や全身浴や半身浴、上記吸入など、詳しく確認していきます。