【メディカルハーブ検定対策】Chap.3-7 メディカルハーブの使い方(湿布、パック)

メディカルハーブの使い方、今回は湿布、各種パックについて確認していきます。

湿布は市販のものおありますが、貼るものではなく、布を当てるという感じのものです。

市販の湿布だと、かぶれたり、少々刺激のある臭いがあったり、苦手な方もいると思います。

また、パックについては、アイパックフェイスパックを指します。

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湿布

ハーブに含まれている水溶性の有効成分を布に含ませて体に当てる湿布は、お湯を使った温湿布、水を浸かった冷湿布(アイパック含む)があります。

メリット

  • 皮膚から有効成分が体内に浸透して、皮膚に直接作用させられる
  • 美容にも適している

温湿布とその方法

血流を良くして、筋肉痛、肩こり、慢性的な症状、炎症に適します。

方法
1.ドライハーブを細かくする

2.鍋に水を入れて沸騰させる(鍋はなるべく目盛付きがよい)

3.水が沸騰したら火を止め、ハーブを入れて蓋をして、10分抽出

4.ハーブをザルでこして、ボウルや洗面器に移す

5.冷めてしまわないうちに、ガーゼなどの布を浸して軽く絞り、患部に当てる

その他・注意点など

皮膚に直接当てるので、火傷をしないよう注意しながら行いましょう。

温度の低下を早めないよう、乾いたタオルを1枚覆うと温かさが長持ちします。

冷湿布とその方法

急性症状に適しているのが冷湿布です。

ねんざ打撲の直後、軽いやけどの時、熱を冷まして炎症を抑えます。

長時間のデスクワークなどがあった場合、気分転換にも用いれます。

メントールの清々しい香りに、冷却効果があるペパーミントが適しています。

方法
1.抽出は温湿布と同じ

2.ざるでこして、ボウルや洗面器に移したあと、冷蔵庫で冷やす

3.ガーゼなどの布を浸して軽く絞り、患部に当てる

4.冷たさがなくなってきたら、取り替えながら繰り返す

アイパック

疲れ目充血のケアに効果的なのがアイパックです。

パソコンやスマホなど、長時間使用による眼精疲労には、目の周りのツボを押しながらアイパックをすればより効果的でしょう。

ジャーマンカモミール、ラベンダーがおすすめです。

アイパックとその方法

1.冷湿布と同じように抽出した液体に、コットンパフなどのカット綿を浸して軽く絞る

2.目を閉じてからカット綿を目の上にのせる

3.カット綿の上から軽く指で圧迫

フェイスパック

温湿布は保湿に、冷湿布は日焼けに効果的です。

フェイスパックは湿布に比べ、成分を密着固定させるので、皮膚への吸収が良いのがメリットです。

しかし、敏感肌、ダメージ肌などには、刺激が強すぎないハーブを選択したり、容量や使用時間にも注意しながら使いましょう。

フェイスパックとその方法

1.ドライハーブを細かくして鍋に入れ、熱湯を注いで5分抽出

2.茶こしでこして、別の容器に入れる

3.冷めてから抽出液をフェイスパックシートに吸収させて、10分程度パックする

パックをする前は洗顔しておきましょう。

その他・注意点

発疹、かゆみが出た場合、すぐに洗い流して肌を休ませましょう。

状態によっては、皮膚科など、専門医に診てもらうのが良いと思います。