【おすすめの洋楽】Quatermass Seven(2020)/ LITTLE BARRIE
私が大好きなアーティストの一つである、Little Barrie(リトル・バーリー)が久々の新作をリリースしました。
ジャケット

レビュー
大好きと言いつつ新作の情報を得るのが遅れたんですが、現行最高のドラマーと言われている、マルコム・カットを迎えてのセッション・レコーディングだそうで、マルコム・カットという人を私は知らないのでなんとも言えないのが正直なところです。
2017年にドラマーのヴァージル・ハウが急逝したときは大変驚き、バンドとしてこれからどうなっていくのか心配していました。
しかし、こうやって復活し、新しい音源を聴けるというのは大変喜ばしく思います。
ローファイ、そしてサイケデリック色が強まった静かに、しかしそのしっかりとした重みが着実に体中を侵食していくようなメロディとヘヴィネスが感じられます。
正直に言えば、やはりあのデビューアルバムの雰囲気がどうしても忘れられないので、今作のようなサイケデリックで重みのあるインストもかっこいいと思いつつ、求めているものはまた別のものかもしれません。
ただ、個人的にはこういった感情を覚えた場合、実際のライブを見てみると様変わりする可能性もあります。
従来のように、来日できることがスムーズになればと思う、今日この頃です。
トラックリスト
01. Rest In Blue
02. You’re Only You
03. Repeater #2
04. T.R.A.B.S.
05. Steel Drum
06. After After
07. Repeater #1
楽曲, 音楽British, England, Music, quatermass-seven-little-barrie, Rock, UK, おすすめ, アーティスト, イギリス, オルタナティブ, ブリティッシュ, ロック, 洋楽, 海外, 英国, 音楽
Posted by JIKUTA
関連記事
【おすすめの洋楽】Hold On To Love(2020)[single] / STONE FOUNDATION
英国のソウルバンド、Stone Foundation(ストーン・ファウンデーショ ...
【おすすめの洋楽】Earth(2020)/ EOB
久しぶりにレディオヘッド関連の話題として、ギタリストのエド・オブライエンのソロ作 ...
【おすすめの洋楽】五月病を消し去るほど聴くだけでかっこよくなれそうな洋楽ロック5選(2010年代UK編)
個人的に、聴いているだけで自分がかっこよくなれそうな洋楽を5曲ピックアップしてみ ...
【おすすめの洋楽ジャズ】Chet Baker Sings(1956)/ CHET BAKER
チェット・ベイカーは、ジャズのトランペット奏者およびヴォーカリストです。 ジャズ ...
【おすすめの洋楽】Sound Affects(1980)/ THA JAM
The Jam(ザ・ジャム)バンド史上最もセールスの多かったアルバムで、ジャムの ...








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません