【おすすめの洋楽】American Love Call(2019)/ DURAND JONES & THE INDICATIONS
ストーン・ファウンデーションからの流れで知ったDurand Jones & The Indications(ドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズ)の楽曲を聴いてみました。
ジャケット
レビュー
ソウルバンドということで、99%ロックしか聴いてこなかったようなものである自分としては完全にノーマークな存在でした。
英国の新聞ガーディアンが、2019年の年間ベスト・アルバムTOP50において46位にあげており、才能があり、実力も伴うハイクオリティーなグルーヴがソウルという自分にとって馴染みのない領域に優しく誘わせてくれます。
ハーモニーがたまらなく心地よく、中心メンバーでありメインボーカルのドラン・ジョーンズの歌声、バンドとしてのサウンド、メロディが、暑い夏を少しでも涼しくしてくれそうな雰囲気に変えてくれそうです。
「Morning In America」もお気に入りですが、どれも風情のようなものを感じられるのでアルバムとしてもっと注目されて高い評価を得るべきではないでしょうか。
このアルバムには収録されていませんが、グーグルのTVCMに起用された「Groovy Babe」も話題となっていたようですね。
60年代テイストのグルーヴと、このアルバムよりももっと粗削りで激しさもあり、かっこいいですね。
きちんとチェックしておくべきアーティストでした。
今後はしっかり追いかけたいです。
トラックリスト
01. Morning In America
02. Don’t You Know
03. Circles
04. Court Of Love
05. Long Way Home
06. Too Many Tears
07. Walk Away
08. What I Know About You
09. Listen To Your Heart
10. Sea Gets Hotter
11. How Can I Be Sure
12. True Love
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