【おすすめの洋楽】Hey Clockface(2020)/ ELVIS COSTELLO
Elvis Costello(エルヴィス・コステロ)が新しいアルバム『Hey Clockface』をリリースしました。
ジャケット
レビュー
以前、このアルバムの収録曲からの先行シングル「No Flag」や、アルバム同名トラック「Hey Clockface / How Can You Face Me?」を記事にし、曲そのものもよかったのでアルバム自体にも当然期待します。
ロックンロールでノイジーな「No Flag」もかっこいいんですが、「I Do (Zula’s Song)」、「The Whirlwind」といったコステロならではの哀愁を帯びた楽曲もまた聴きごたえがあるでしょう。
「The Last Confession Of Vivian Whip」、「Byline」といった美しい旋律も素晴らしいですね。
今年2020年の2月の時に既にコステロの動きが、ヘルシンキのスタジオであったことを考えれば、アルバム全体の完成は早い方ではないでしょうか。
アンサンブル、セッションなど、様々な要素が詰め込まれたであろうこのアルバムとコステロの調子の良さがうかがえます。
また、コステロ自身が影響を受けたという300曲あまりのプレイリストも公開されており、こちらも気になるところであります。
このアルバムもプレイリストも要チェックですね。
トラックリスト
01. Revolution #49
02. No Flag
03. They’re Not Laughing At Me Now
04. Newspaper Pane
05. I Do (Zula’s Song)
06. We Are All Cowards Now
07. Hey Clockface / How Can You Face Me?
08. The Whirlwind
09. Hetty O’Hara Confidential
10. The Last Confession Of Vivian Whip
11. What Is It That I Need That Don’t Already Have?
12. Radio Is Everything
13. I Can’t Say Her Name
14. Byline
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