New Found Glory「Beer and Blood Stains EP」レビュー:あの頃のメロディが、今も胸を熱くする

楽曲, 音楽

EP

ジャケット

アーティスト

New Found Glory ニュー・ファウンド・グローリー

EPタイトル

Beer and Blood Stains EP

レビュー

米国のロックバンド、New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)が2026年にリリース予定の新しいアルバム『Listen Up!』にも収録予定の楽曲各種を聴いてみました。

ニュー・ファウンド・グローリーといえば、2000年代初頭のポップパンク・シーンを代表するバンドの一つですね。

当時、彼らのアルバムを聴き込んだり、ライブやフェスで熱狂したりした世代であれば、今回の新曲には当時と同様の熱狂を得られるかもしれないと思った内容ですね。

バンドメンバーはもちろん、当時のオーディエンスも同時に年齢を重ねているがゆえに、聴く側としては「あの頃のメロディがある!」と思えるでしょう。

いわゆるポップパンク(エモ)と言われていた世代のバンドらしい、キャッチーでメロディックな雰囲気がしっかりと息づいています。

Beer and Blood Stains

チャド・ギルバートのギターリフは相変わらずパワフルで、ジョーダン・パンディックのボーカルも、あの頃と変わらないエモーショナルさで、当時の世代のオーディエンスはもちろん、新しい世代の胸を熱くさせてくれると思います。

サウンドは、彼らの初期の傑作『Sticks and Stones』や『Catalyst』を彷彿とさせるような、疾走感とアンセミックな高揚感に満ちています。

それでいて、単なる懐古主義に終わらず、しっかりと現代的なプロダクションが施されているのが素晴らしいですね。

彼らが「困難な時期を通して希望を促す」というメッセージを込めているように、この曲からも、前向きなエネルギーがひしひしと伝わってきます。

Treat Yourself

特に、2000年代から2010年代前半にNew Found Gloryを聴いていた世代にとっては、この「Beer and Blood Stains EP」は、青春時代の記憶を呼び覚ますのはないでしょうか。

100%

彼ら曰く「自分たちに厳しくしすぎる人たちへ、もっと自分を大切にしてほしい」というメッセージも込めているそうです。

ポップパンクのサウンドから大きく逸れることなく、自分たちのスタイルを貫いてきましたね。

このEPも、彼らの揺るぎないバンドとしてのアイデンティティーと、ファンへの変わらぬ愛情が詰まった、まさに彼ららしい作品です。

アルバム『Listen Up!』は、2026年2月20日リリース予定となっています。

(2026年2月20日公開・発売予定)

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トラックリスト

01. Beer and Blood Stains
02. Treat Yourself
03. Laugh It Off
04. 100%

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私の視聴環境

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