【おすすめの洋楽】Plans(2005)/ DEATH CAB FOR CUTIE
アメリカのロックバンド、Death Cab For Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)のアルバム『Plans』を聴きました。
アルバムは2005年にリリースされたものになりますが、リリースから15周年を記念し、ビデオ・アルバム『Directions: The Plans Video Album』が公開されています。
収録曲それぞれのショートフィルム及びミュージックビデオを、それぞれ異なる監督が新たに制作している
ジャケット
レビュー
デス・キャブ・フォー・キューティーも実はあまり聴いてこなかったアーティストの一つです。
もったいないなと思う反面、遅くとも出会えたことが何よりだと思っているのですが、やはりこの中で際立つのが「I Will Follow You into the Dark」ですね。
優しく、叙情的なメロディである反面、”暗闇の中に、一緒についていく”という歌詞的には少し悲しいものになっており、安心感があるものの、消えてゼロになりそうな結末を迎えそうな雰囲気は不思議でもあります。
他のトラックも魅力的なメロディで、冒頭の「Marching Bands of Manhattan」も好きですね。
叙情的が特徴ではありつつも、ギターもしっかりかき鳴らす、しかし胸を打つメロディや歌詞の柔らかさが違和感なく受け入れられるアルバムです。
評価される理由が理解できるアルバムですね。
「Death Cab for Cutie – Directions: The Plans Video Album」
トラックリスト
01. Marching Bands of Manhattan
02. Soul Meets Body
03. Summer Skin
04. Different Names for the Same Thing
05. I Will Follow You into the Dark
06. Your Heart Is an Empty Room
07. Someday You Will Be Loved
08. Crooked Teeth
09. What Sarah Said
10. Brothers on a Hotel Bed
11. Stable Song
12. Start Again
13. Bad Reputation
※Spotifyのトラックリストを表示しています
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