【CD】私を構成する9枚 #2 Rubber Soul(1965)/ THE BEATLES
前回の「私を構成する9枚」#1に続き、今回は2枚目について書いていきます。
The Beatles(ザ・ビートルズ)の6作目のアルバム『Rubber Soul(ラバー・ソウル)』です。
レビュー
ビートルズはもう有名なロックバンドですね。
ビートルズのアルバムで一番評価の高いアルバム、人気のアルバムは、ネットや雑誌を見る限り、『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ)』みたいですね。
サージェント・ペパーズも素晴らしいアルバムだと思いますが、私の場合は『Rubber Soul(ラバー・ソウル)』で、小学校の掃除の時間に、なぜか#「In My Life」が流れていました。
決してUKロックな学校というわけでもないのですが(笑)、掃除の時間は決まってビートルズの曲が流れており、特に印象に残っているのは、#「Strawberry Fields Forever」と#「In My Life」でした。
ビートルズの曲で1曲選べと言われれば#「Strawberry Fields Forever」ですが、アルバムを選ぶとなると、小学校の時に聴いて印象の残っている#「In My Life」が収録されているラバー・ソウルです。
リアルタイムでビートルズを観たり聴いたりしたわけではありませんが、4人が映っているジャケット写真が少し変な伸び方
をしており、ひねくれも含め、アーティスティックな雰囲気も感じられ、#「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)(ノルウェーの森)」、#「Nowhere Man(ひとりぼっちのあいつ)」など、前作までの雰囲気や印象が違う感じがしていることが、なんとなくビートルズの変化があるように思います。
冒頭の#「Drive My Car」こそ、これまでのビートルズのメロディ節というか、らしさが感じられますが、全体を通して聴くと、これまでと違う雰囲気を感じることができるのではないでしょうか。
ビートルズに関しては、様々な著書やメディアでいろいろと解説、解剖されていると思うので、興味があれば探ってみても面白いと思います。
トラックリスト
01. Drive My Car
02. Norwegian Wood (This Bird Has Flown) (ノルウェーの森)
03. You Won’t See Me
04. Nowhere Man(ひとりぼっちのあいつ)
05. Think For Yourself(嘘つき女)
06. The Word(愛のことば)
07. Michelle
08. What Goes On(消えた恋)
09. Girl
10. I’m Looking Through You(君はいずこへ)
11. In My Life
12. Wait
13. If I Needed Someone(恋をするなら)
14. Run For Your Life(浮気娘)
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