【おすすめの洋楽アルバム】One Man Band(2023)/ MILES KANE
アルバム
ジャケット
アーティスト
MILES KANE マイルズ・ケイン
アルバムタイトル
One Man Band
レビュー
アップビートにしたく、自分がギターに夢中になるようにしたかったというマイルズ・ケインの新しいアルバムが公開されました。
1st、2nd時の初期の音楽性に立ち返ったとされる本作は、わかりやすく有言実行されたような結果になったといえるのではないでしょうか。
One Man Band
初期のようなエネルギーを欲していたようですが、十分すぎるほどのUKギターロックです。
「The Wonder」はグルーヴが効いており、アルバムの中でもなかなか際立ったトラックではないでしょうか。
The Wonder
「Baggio」は元イタリア代表のサッカー選手であるロベルト・バッジョのことだと思いますが、曲になっているということはマイルズ・ケイン自身が好きな選手だったと推測できます。
Baggio
ギタリストとして在籍したリトル・フレイムス、そして次にザ・ラスカルズ、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーと組んだザ・ラスト・シャドウ・パペッツ、豪華なメンツをそろえたカバーバンドであるザ・ジェイディッド・ハーツ・クラブなど、多岐にわたる活躍をしていますが、今作はソロとしてのやりたいことを思い切り実現している良作なのではないかと思います。
トラックリスト
01. Troubled Son
02. The Best Is Yet to Come
03. One Man Band
04. Never Taking Me Alive
05. Heartbreaks (The New Sensation)
06. The Wonder
07. Baggio
08. Ransom
09. Doubles
10. Heal
11. Scared of Love
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