【おすすめの洋楽】Safe Trip Home(2008)/ DIDO

2018年12月4日

Dido(ダイド)というアーティストを知ったキッカケは、エミネムでした。

エミネムの「Stan」という楽曲に、ダイドの「Thank You」がサンプリングされていたことで、一気に知名度は上がりました。

多くの人がダイドを認識しましたが、私もその一人です。

「Thank You」はデビューアルバム『No Angel』に収録されていますが、今回は3作目『Safe Trip Home』を確認します。

ジャケット

DIDO Safe Trip Home

レビュー

当時、たしかこのジャケットデザインが本国イギリスでワースト1位になっていただったような記憶があります。。(どこの調査課忘れましたが)

そうだとしても、これこそ聴いてみないとわからないアルバムです。

ダイドという女性ヴォーカルと、ジャケットの宇宙はどこか安心するような暖かさを持っています。

冒頭「Don’t Believe In Love」から、彼女の特徴である(と個人的に思っている)盛り上がりを見せて気分もサウンドも高揚になるところを心地よく回避していくところ、「Quiet Times」のナチュラルなリズムと浮遊感、「It Comes And It Goes」の見え隠れする切なさ、「Us 2 Little Gods」でボッサノヴァ調?ともとれる彼女の才能を垣間見れます。

「Don’t Believe In Love」

 

アルバム全体を通して、あぁ、この音だけに包まれていたいなと感じることがあります。

「It Comes And It Goes」

 

決して癒し系やフィーリングといったチープな催眠道具ではなく、このダイドの静かな宇宙に鳴り響くポップ・ミュージックが体を包み込むのが真骨頂ではないかと思います。

目を閉じれば、スペース・ポップの空気に包みこまれます。

トラックリスト

01. Don’t Believe In Love
02. Quiet Times
03. Never Want To Say It’s Love
04. Grafton Street
05. It Comes And It Goes
06. Look No Further
07. Us 2 Little Gods
08. The Day Before The Day
09. Let’s Do The Things We Normally Do
10. Burnin Love
11. Northern Skies
12. For One Day
13. Summer
14. Northern Skies – Rollo Remix


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