Manic Street Preachers『Everything Must Go』(1996)レビュー:再生のメロディ
アルバム
ジャケット

アーティスト
Manic Street Preachers マニック・ストリート・プリーチャーズ
アルバムタイトル
Everything Must Go
レビュー
イギリス・ウェールズ出身のロックバンド、マニック・ストリート・プリーチャーズのフロントマンであるジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが、2月21日の誕生日ということで、バンドの歴史において非常に重要な意味を持つアルバム、『Everything Must Go』をピックアップします。
1996年にリリースされたこのアルバムは、バンドにとって大きな転換点となりました。
前作『The Holy Bible』のリリース後、ギタリストのリッチー・エドワーズが失踪するという悲劇に見舞われ、バンドの存続すら危ぶまれる状況でした。
そんな中で、残された3人が作り上げたのがこの『Everything Must Go』。
まさに「すべては進まなければならない」というタイトルが、彼らの決意を表しているかのようですね。
アルバム全体に漂うのは、悲しみや喪失感を乗り越えようとする力強さと、希望に満ちたメロディ。
ジェームスのボーカルは、情感豊かで、聴く人の心に深く響きます。
特に「A Design for Life」や「Everything Must Go」といった楽曲は、当時のUKロックシーン情報いろいろと調べていると、多くの人々に勇気を与えたんじゃないかな、と思います。
リッチーが残した歌詞の断片もいくつか使われていると聞きますが、それをジェームスが歌い上げることで、まるでリッチーの魂がバンドの中に生き続けているかのような感覚になります。
彼らの音楽が未来へと続いていくことを示唆しているようにも感じられて、何度聴いても感動してしまいますね。
壮大でドラマティックなサウンドプロダクション、そして彼ら特有の知的な歌詞と、社会へのメッセージ性も失われていない。
そのバランス感覚が、マニックスの真骨頂なのでしょう。
国内盤CD
レコード盤 Record LP
トラックリスト
01. Elvis Impersonator: Blackpool Pier
02. A Design For Life
03. Kevin Carter
04. Enola / Alone
05. Everything Must Go
06. Small Black Flowers That Grow In The Sky
07. The Girl Who Wanted To Be God
08. Removables
09. Australia
10. Interiors (Song For Willem De Kooning)
11. Further Away
12. No Surface All Feeling
Spotify
私の視聴環境
Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
パッシブラジエーター搭載
出力4.4W アクティブ スピーカー
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