【おすすめの洋楽CD】Get The Knack(1979)/ THE KNACK

避けては通れないそのバンドやアーティストに根強く付いてしまったイメージや印象は、良い面も悪い面もあります。

抽象的な形容から連想されるバンドやアーティストがプラスな捉え方ならまだしも、そうでない場合もあると思います。

ザ・ナックもその一つのバンドだったのではないかと、個人的には思います。

ジャケット

THE KNACK Get The Knack CD

レビュー

1979年というもうすぐ80年代に突入する段階で、個人的な感覚としては、70年代以前が”オールディーズ”で、80年代以降が”懐かしの”という形容で分かれる感じです。

まぁ生まれた年やタイミングによって印象はそれぞれですが、個人的には80年代は苦手意識があり、あまりその時代の音楽は知らないのですが、キラキラしたような80年代のいかにもな雰囲気がどうも苦手で、ディスコブームのような独特なオーラが受け付けないようです(笑)

とはいえ、80年代に主に活動していたストーン・ローゼズやスタイル・カウンシルなど、知っているアーティストもいることはいます。

その(個人的に)苦手な年代に突入する直前のこのアルバムにある、# My Sharona というヒットトラックの存在は否定しようがないナックの印象ではないでしょうか。

# My Sharona

なんだかんだでシンプルなうえにキレがあり、凄まじいほど耳に残るイントロ、全体的にアッパーなメロディライン、心も身体も勝手にダンスをしてしまうような、80年代への突入に構えていたのではないかと思うくらい、印象付けられます。

改めてアルバムを通して聴いても、やはり # My Sharona が際立ちますね(笑)

全体的にしっかりとタイトなサウンドという感じはしますが、どうしても”呪縛”からは解き放たれることはないかもしれませんね。

また、なぜかわかりませんが、ビートルズの再来というプロモーションで売り出そうとされていたようですね。未だに理解できないですが(笑)

ただ、それでもアルバムはセールス的に成功し、ビルボードチャート1位を6週連続で記録しています。

1982年に解散しましたが、1998年に再始動、2005年にはフジロックにも出演しています。

しかし、ボーカルのダグ・フィーガーが2010年に亡くなっており、自動的にバンドも活動が停止しているようです。

トラックリスト

01. Let Me Out
02. Your Number Or Your Name
03. Oh Tara
04. (She’s So) Selfish
05. Maybe Tonight
06. Good Girls Don’t
07. My Sharona
08. Heartbeat
09. Siamese Twins (The Monkey And Me)
10. Lucinda
11. That’s What The Little Girls Do
12. Frustrated