【おすすめの洋楽(60’s ROCK)】Blood, Sweat & Tears 血と汗と涙(1968)/ BLOOD, SWEAT & TEARS
アルバム
ジャケット
アーティスト
BLOOD, SWEAT & TEARS ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ
アルバムタイトル
Blood, Sweat & Tears 血と汗と涙
レビュー
米国のロックバンド、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズの同名セカンドアルバムです。
年代、タイトルとは裏腹に、バラエティに富んだトラックが並んでいるのではないかと思います。
元々ファーストアルバムリリース直後まで在籍していたアル・クーパーが脱退して初のアルバムということで、何かしら影響があったことは否めないのかもしれません。
正直、バラエティーに富んでいるが故に、自分にはつかみどころのない難しいアルバムに感じました。
ただ、ロックだけに収まらない、ストリングスやホーン・セクションの展開はこの時代では珍しかったのでは?と思いました。
そういったユニーク性はわりと好きなので、ピアノがジャズの要素も醸し出している「Spinning Wheel」は良いのではないかと思います。
1969年グラミー賞の最優秀アルバムを受賞しています。
トラックリスト
01. Variations on a Theme by Erik Satie (First and Second Movements)
02. Smiling Phases
03. Sometimes in Winter
04. More and More
05. And When I Die
06. God Bless the Child
07. Spinning Wheel
08. You’ve Made Me So Very Happy
09. Blues, Pt. 2
10. Variations on a Theme by Erik Satie (First Movement)
11. More and More
12. Smiling Phases
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