Buzzcocks『Attitude Adjustment』(2026)レビュー:貫く姿勢の延長線上にある不変
アルバム
ジャケット

アーティスト
Buzzcocks バズコックス
アルバムタイトル
Attitude Adjustment
レビュー
まず、バズコックスは、ピストルズに影響を受けて結成されたイングランドのパンクバンドです。
ずいぶん前ですが、ピストルズをはじめ、70年代のUKおよびUSパンクを漁っていた時期、漏れずこのバンドも聴いていました。
2018年、創設者でボーカル/ギターのピート・シェリーが亡くなってしまったことで、ライブ音源や未発表曲など、振り返りのターンになってしまうのかなぁなんて思っていましたが、2022年に新作をリリースしたことで、「あぁ、まだまだ生きているっ!」という嬉しさを感じていました。
そして再び、不定期にチェックしている音楽情報の中に、バズコックス新作の予告が目に入り、無事にリリースされた今回のアルバムを聴きました。
現在、ボーカル/ギターを務めているスティーブ・ディグル曰く、今回のアルバムは、”モータウン風のパンクロック”で、驚きがあり、定石を避けつつバズコックスの魔法を拡張しているとのこと。
なるほど、”モータウン風”という単語でイメージしたものと、実際のサウンドは、定石を避けつつバズコックスの魔法を拡張しているという矛盾のような表現がしっくりきたうえで、バズコックスらしい雰囲気をしっかりまとっていると感じました。
全体的には、モータウンというより、モッズ的なイメージも感じられますね。
とはいえ、マシンガン的なアプローチは、まだまだ突き進むんだという勢いがあることを確認できたのは非常にうれしく思いますね。
途中解散及び再結成も含め、70年代から活動しているバンドなので、いわばオジサン、いや、もしかするとおじいさんなのかもしれませんが、積み重ねてきたキャリアも含め、まだこういったバンドを聴いたことがない人、世代にもすすめられるある種シンプルなパンクバンドかなと思います。
トラックリスト
01. Queen of the Scene
02. Games
03. Seeing Daylight
04. Poetic Machine Gun
05. Tear of a Golden Girl
06. Heavy Streets
07. One of the Universe Pt1.
08. All Gone to War
09. One of the Universe Pt2.
11. Jesus at the Wheel
12. Just a Dream I Followed
13. Feeling Uptight
14. Break That Ball and Chain
15. The Greatest of Them All
Spotify
私の視聴環境
Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
パッシブラジエーター搭載
出力4.4W アクティブ スピーカー
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