【おすすめの洋楽レコード】Council Skies(2023)/ NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS
レコード
ジャケット


アーティスト
NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ
タイトル
Council Skies
レビュー
待ちに待ったノエルの新作『Council Skies』がリリースされたので、さっそくレコード盤で購入しました。
内容の前にまずジャケット、スリーブ等を見ていきます。
ジャケットの表面、裏面ですが、めちゃくちゃかっこいいですね。好きなテイストです。
そして、レコード盤そのものが封入されていたスリーブ(表)です。

“HOPE BEATS HATE“=希望は憎しみに勝つ(グーグル翻訳)、というメッセージがあるグラウンドのようですね。
スリーブの裏のほうは、今回のタイトル『Council Skies』とスマイルマーク(Smile and the world smiles with you)についての解説が載っていますね。

タイトルについては、本のタイトルから拝借したということですね。いつだったか、ツイートで流れてきたのを見た覚えがあります。
こちらはレコード盤そのものですが、通常の黒色で、ラベルにはスマイルマークがあります。

開封のビニールにHeavywightというシールが貼ってあったので、おそらく180gではないかと思われます。
また、今回はボーナスディスクとして、7inchのEP盤が付属しているものを購入しました。
ボーナスディスクのスリーブです。

“BURNAGE”とあります。バーナッジという場所の名前なんですね。ネット検索してみたんですが、Burnage Community Centreという建物の写真なのかな?と思いましたが行ったこともない場所なのでよくわかりません。
同様にEPのラベルにもスマイルマークはあります。

LP盤はA面5曲とB面5曲の全10曲、ボーナスディスク盤はA面1曲とB面1曲の全2曲ですね。
さて、内容についてですが、このアルバム発表前に公開されていた楽曲を含め、アルバムが出る前と出た後の思い描いていたイメージというか感覚が変わりますね。
前作含め過去作と比べてしまうのは仕方がないのですが、エレクトロニック的な要素があるのもいいんですが、今作のようにそこからある程度距離を置き、原点回帰のリアルな体現者だなという印象を受けました。
特に「Pretty Boy」が公開されたころは、まだ前作の印象が残っていたせいか今では聴こえ方が違うように思います。
受け入れやすいメロディや展開は人それぞれですが、ロックはもちろん不思議なポップ性もあるなと毎度思ってしまいます。
Easy Now、Council Skiesは素晴らしいのは言うまでもありません。
素晴らしい故にどういったことを歌っているのか、和訳のついたバージョンをレコード盤でもリリースしてほしいですね。
あと、国内盤のCDについているボーナストラックのMind Gamesはジョン・レノンのカバーなので聴いてみたいです。(国内盤CDを買うしかないのですが)
ちなみに、ボーナスディスクのWe’re Gonna Get There In The EndはDemoバージョンとして2年前くらいに公開されていましたが、今作に収録されている正式なバージョンはとても好きですね。
まぁとどのつまり、最高のソングライターが書く曲はやはり最高だということですね。
今回はタワーレコードで購入したんですが、得点としてノエルのポストカードがついてました。

トラックリスト
Side A
01. I’m Not Giving Up Tonight
02. Pretty Boy
03. Dead To The World
04. Open The Door, See What You Find
05. Trying To Find A World That’s Been And Gone Pt. 1
Side B
01. Easy Now
02. Council Skies
03. There She Blows!
04. Love Is A Rich Man
05. Think Of A Number
7inch Bonus
Side A
01. We’re Gonna Get There In The End
Side B
02. Pretty Boy (Acoustic)
Spotify
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Posted by JIKUTA
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