【おすすめの洋楽】From Out Of Nowhere(2019)/ JEFF LYNNE’S ELO
ELOは、Electric Light Orchestra(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の頭文字をとった、英国のロックバンドです。
1970年あたりから活動しているベテランバンドではありますが、恥ずかしながら今まで聴いていませんでした。
ジャケット
レビュー
今まで聴いてこなかった理由としては、リリース名義があまり定まっていない印象に加え(といっても90年代あたりから)、UFOのようなイラストがあまり好きではないという意味不明な理由があり(笑)、今回もJeff Lynne’s ELOという名義ということもあり、あえて聴くのを避けていました。
が、食わず嫌いならぬ、聴かず嫌いのようなことをして、かなり勿体ないことをしていましたね。
ELO最高ですね。
なんだか90年代の盛り上がりの頃を思い出した感じがしました。
特段変わったことをしているわけではないのに、とても馴染みやすい感覚はこれぞメロディーメーカーと言えるでしょう。
本当にもっと早く聴いておけばよかったと思いました。
もっと正直に言えば、あまりにも有名な「Mr. Blue Sky」や「Twilight」はELOが歌っていた事、もっと言えば曲のタイトルさえ知らずに、聴いたことあるな~という程度で、何も知りませんでした・・・
洋楽が好きと言いながら、知らない曲やアーティストは底知れぬほどいるのはもちろん、気づかないことも数知れずですね。
さて、アルバムに戻りますが、これこそ安定感という表現に相応しく、淡々と曲が進むものの、決してつまらないようなこともないくらい、聴きやすいロックですね。
「From Out Of Nowhere」以外では、「Help Youself」ですね。
「Aメロ – Bメロ – サビ」というある種のゴールデンルートが最高に気持ちがいいのです。
定番且つ普遍的であるこの流れは、久々に聴くからこその快感も得られていると思います。
アメリカのアーティストっぽい感じもしますが、今年ヒットしたアルバムの一つに挙がります、オススメです。
トラックリスト
01. From Out Of Nowhere
02. Help Yourself
03. All My Love
04. Down Came The Rain
05. Losing You
06. One More Time
07. Sci-Fi Woman
08. Goin’ Out On Me
09. Time Of Our Life
10. Songbird
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません