フジロックフェスティバル2019 ヘッドライナー
サマソニもいろいろと気になるところですが、フジロックフェスティバルもチェックしておきたいところです。(私は行けませんが)
既に第二弾までアーティストが発表されていますが、ひとまずヘッドライナーを確認していきます。
ヘッドライナー
THE CHEMICAL BROTHERS
まず初日(7月26日)のヘッドライナーは、ザ・ケミカル・ブラザーズです。
英国出身のテクノやエレクトロミュージックをベースとしたユニットです。
ダンスミュージックはもちろん、ロックファンをも取り込む音楽性やダンスフロアの盛り上がりは確実なものとなるでしょう。
あまりダンスミュージックを聴かない私も、知っている曲がいくつかあります。
ノエル・ギャラガーが参加している「Let Forever Be」は、日本ではCMに起用されていた記憶があります。
それと、バーナード・サムナー(ニュー・オーダー)が参加した「Out of Control」も知っています。
「Hey Boy Hey Girl」もかなり高いテンションで盛り上がる事間違いなしでしょう。
印象的なイントロに、ヒップホップへの接近で有名な「Galvanize」も洋楽好きなら聴いたことがある人が多いのではないでしょうか。
PUSH THE BUTTON Amazon Unlimited Music
90年代初頭から活躍しているアクトで、過去にもフジロックでヘッドライナーを務めたこともあり、今回もどんなステージになるのか楽しみですね。
最新作『No Geography』もチェックしておきましょう。
SIA
2日目(7月27日)のヘッドライナーは、シーアです。
オーストラリア出身のシンガーソングライターで、
名前と特徴的なジャケットは見たことがあったんですが、音楽そのものは聴いたことがないので、一応チェックしました。
「Alive」は、自動車メーカー「ホンダ」のオデッセイのCMに使われているようですね。
また、ミュージックビデオにて、女優の土屋太鳳さんとのコラボもあり、ダンスのことはよくわかりませんが、迫力はしかと伝わってきます、というか、ビリビリと響いてきますね。
とてもかっこいいと思います。
「アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya」
「Cheap Thrills ft. Sean Paul」
This Is Acting Amazon Unlimited Music
こちらも90年代から活躍されていたようですね。
いろいろな困難を経てきているようですが、精力的な活動をしっかりとされているようですね。
「Thunderclouds」も聴いたことがあります。
Thunderclouds Amazon Unlimited Music
コラボの数が多いイメージがありますが、フジロックのステージでは全て一人でこなすのか、誰かゲストが登場するのか、楽しみなアーティストではないでしょうか。
THE CURE
最終日(7月28日)の大トリは、ザ・キュアーです。
78年に結成された英国のロックバンドです。
2007年と2013年、既に2回フジロックにも出演しており、今回3回目となる出演です。
ロックバンドではありますが、あまりチェックしてこなかったバンドです。
しかし、ヴォーカルで中心人物のロバート・スミスについてはよく雑誌や各種メディアで目に入りますね。
ボサボサさせた髪に、黒いアイシャドウ、真っ赤な口紅という姿を忘れろというほうが難しいくらい見た目に特徴のある人物です。
英国のカルト・ヒーローと言われていますが、ユニークな存在故にファンも多いのだと思われます。
Wish Amazon Unlimited Music
時期によって、様々な解釈や評価があるバンドのようですね。
個人的にあまりチェックしていないとしつつも、「Boys Don’t Cry」は知っていました。
Boys Don’t Cry Amazon Unlimited Music
ざっくりとザ・キュアーについて調べていますが、ロバート・スミスの発言や意欲の振れ幅は相当なものみたいですね(笑)
まぁ洋楽のアーティストにはよくありそうなことですが、脱退や加入、再加入など、コアなファンにしか理解できなさそうな遍歴もバンドの特徴なのかなと感じます。
Kiss Me Kiss Me Kiss Me Amazon Unlimited Music
2019年にはロックの殿堂入りが決定しています。
もはや伝説的バンドと言ってもいいでしょう。
苗場のステージをしっかりと目に焼き付けてください。
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