【おすすめの洋楽】MTV Unplugged (Live at Hull City Hall)(2020)/ LIAM GALLAGHER

2019年8月にイギリスのHull City Hallで行われた、リアム・ギャラガーのMTV Unpluggedアルバムがリリースされました。

かつてオアシス時代の1996年に出演したMTV Unpluggedですが、喉の不調で替わりにヴォーカルがノエルが務めたということもあり、パフォーマンスとしては初めてとなるので、待ちわびたファンにとってはもちろん、リアム自身も感慨深いものがあるのかなと想像しています。

ジャケット

レビュー

オアシスとして1996年に出演したものの、喉の不調でヴォーカルとして代役を務めたノエルの大成功が皮肉だという言われ方もしますが、エリック・クラプトン、ポール・マッカトニー、ニルヴァーナのカート・コバーンなど、過去には豪華な顔ぶれの並ぶMTVアンプラグドは、アコースティックを基調とした形式故に、アーティストや楽曲の素がより見えやすくなるというのは、ある種本質が垣間見えるチャンスでもあると思います。

そういったステージに、UKロックの大本命ともいえるリアムが登場し、それが音源になるというのがいいですね。

ソロ作最初のリリースとなった「Wall Of Glass」を冒頭にもってきて、オアシス期2ndアルバムに入っている「Some Might Say」を投入するという流れは最高ですね。

ソロ2ndの「Now That I Found You」、「One of Us」はアンプラグドで聴くとまた違った良さを実感できると思います。

そしてオアシス名義の「Stand By Me」も、改めて和訳と合わせて聴いていると涙が出そうです。

そして注目は「Sad Song」でしょうか。

「Sad Song (MTV Unplugged)」
 

元々はノエルがヴォーカルを務めているこの曲を、リアムが歌うという貴重なシーンです。

「Once」「Gone」も通常よりもより本質がよりむき出しになったような聴き方ができると思います。

オアシス期の「Cast No Shadow」、ラストの「Champagne Supernova」、最高のパフォーマンスを披露してくれています。

自身のドキュメンタリー映画が公開延期になったり、世界的なコロナの影響で今まで通りのライブやフェスが出来ていない状況下で、こういったロックンロールの真髄が体験できるようなリリースは、一リスナーとして元気をもらえます。

今年9月に開催予定のスーパーソニック2020にリアムは出演予定です。

あとジャケットがかっこいいですね~、レコードとして欲しくなってきました(笑)

トラックリスト

01. Wall Of Glass
02. Some Might Say
03. Now That I Found You
04. One of Us
05. Stand By Me
06. Sad Song
07. Cast No Shadow
08. Once
09. Gone
10. Champagne Supernova

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