【おすすめの洋楽】Pick Me Up Off The Floor(2020)/ NORAH JONES

Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)、待望の新作ですね。

ジャズというだけでロックとは別の何か意識が勝手に働いてしまいますが、ノラ・ジョーンズはそういった意識が働きつつも、ピアノや歌声が何かをもたらす期待感もあり、聴くことへの意識もまた勝手に働くアーティストです。

ジャケット

NORAH JONES Pick Me Up Off The Floor

レビュー

ジャズだから、といったくくりでしか理解していない私のようなライトリスナーにはまだ早いアルバムなのかもしれませんが、印象としてはクールなノラ・ジョーンズといったところでしょうか。

そのクールは暗い、冷たいといったものではなく、カッコよさと落ち着き、ハイクオリティーであることはもちろん、煌きと伸びのあるトラックがちりばめられている感じで、前作の『Day Breaks』の路線でありつつも、より深度の増した作りという印象もあります。

先行公開されていた「I’m Alive」、「How I Weep」はもちろん良いのですが、

「I’m Alive」
 

個人的には「Say No More」がかっこいいと思います。

I’m Alive」と「Heaven Above」については、米国のロックバンドであるウィルコのフロントマン、ジェフ・トゥイーディーがプロデュース、作詞作曲をノラと行ったのだそうです。

レコーディングもこれまでノラの楽曲を手掛けてきた陣営が担当しており、大ホールよりも小さめの箱でじっくりと聴きたいくらい、全体として本当にクオリティーが高いと思われます。

Spotifyで既に全曲聴きましたが、レコードで注文しているので届くのが楽しみです。

国内盤CDでは、ボーナストラックが2曲追加されていて、歌詞対訳は芥川賞作家の川上未映子さんだそうです。

「To Live」
 

トラックリスト

01. How I Weep
02. Flame Twin
03. Hurts To Be Alone
04. Heartbroken, Day After
05. Say No More
06. This Life
07. To Live
08. I’m Alive
09. Were You Watching?
10. Stumble On My Way
11. Heaven Above