【おすすめの洋楽】春~初夏にかけて聴きたい洋楽ロック5選
春らしくポカポカとした陽気、そしてさらに気温が上がっていく初夏にかけて、人間も、動物も、植物も行動が活発になっていきますね。
屋外フェスへのテンションも次第に熱を帯びていく時期でもあります。
そんな時期に聴きたい洋楽ロックを5曲ピックアップしてみます。
The Beatles – Here Comes The Sun
ジョージ・ハリスン作の逸品だと思える「Here Comes The Sun」は、これから暖かくなっていく、新しく芽吹いていく、といった時期にぴったりのバラードです。
ビートルズの有名な楽曲は数多有りますが、長かった冬に別れを告げて、春を歓迎する内容なので、季節的にもピッタリです。
優しい気持ちにも慣れる珠玉の名曲で、ファンの間でも人気の高いトラックです。
Norah Jones – Sunrise
ノラ・ジョーンズの2ndアルバム『Feels Like Home』の冒頭に収録されている「Sunrise」は、ジャズという単一の枠にとらわれない路線があることを感じられるトラックです。
楽曲、そしてノラ・ジョーンズ自身の精神指向性はどのようなものかはわかりませんが、この曲そのものは非常に聴きやすく心地よいものになっています。
ジャズの繊細さは維持しつつ、ポップな要素もバランスよくミックスされ、この時期だからこその感覚をより感じられます。
Travis – Why Does It Always Rain On Me?
トラヴィスの楽曲は、どれも安定しているクオリティであるが故に、どの季節にも似合います。
今回敢えて挙げるとすれば、「Why Does It Always Rain On Me?」です。
タイトルを訳せば、”なんで自分にいつも雨が降るんだろう?”という感じでしょうか。
長く語り継がれる伝説として、ライブでこの曲を演奏し始めた瞬間、本当に雨が降り始めたのだとか。
Jake Bugg – How Soon The Dawn
ジェイク・バグの4thアルバム『Hearts That Strain』の冒頭を飾るこの曲も、季節的というより、朝方のまどろみ、あるいは夕焼けの時間帯にさしかかるような雰囲気にぴったりなトラックです。
過去3作に比べ、ロック色を抑えたアルバムは、聴きごたえがあります。
気温だけではなく、気持ちまで暖かくなるような感じですね。
The Coral – Put The Sun Back
ザ・コーラルの「Put The Sun Back」は、どこか地味ながらも、ロックバンドだからこそのコーラスの心地よさがあります。
決して春らしくもなければ、初夏らしくもない、都会的なオシャレなジャケットからはなかなか想像が難しいのですが、どこか懐かしいような音、メロディを聴かせてくれます。
ひねくれてても、いいものはいいんですよね。
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