【70年代洋楽ロックを聴いてみる】Systems of Romance(1978)/ ULTRAVOX
アルバム
ジャケット
アーティスト
ULTRAVOX ウルトラヴォックス
アルバムタイトル
Systems of Romance
レビュー
ニューウェイブと呼ばれるロックの一ジャンルにおいて、その先駆けとなったとされるバンドの3rdアルバムです。
なかなか個人的には聴かないところにあるバンドですが、シンセサイザーなどのエレクトロニック系サウンドを前面に押し出したテクノやエレクトリックポップの先駆けでもあるようですね。
Slow Motion
革新的な面もあったものの、当時のセールスはうまくいかず、中心人物のジョン・フォックスはバンドを脱退してソロ活動をスタートさせたようです。
しかしながら、シンセサイザーを多用した音楽は以降の歴史をみると明らかに多く、多大な影響を与えたバンドであることには間違いないようですね。
サクッと1st、2ndアルバムを聴いてみましたが、時代背景的にパンクムーブメントということもあったのか、ロック及びパンク寄りだったサウンドが意外に感じました。
この3rdアルバムで一気に変わったような印象を感じましたね。
トラックリスト
01. Slow Motion
02. I Can’t Stay Long
03. Someone Else’s Clothes
04. Blue Light
05. Some of Them
06. Quiet Men
07. Dislocation
08. Maximum Acceleration
09. When You Walk Through Me
10. Just for a Moment
11. Cross Fade
12. Quiet Men – Full Version
※Spotifyのトラックリストです
Spotify
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません