The Rolling Stones『Beggars Banquet』(1968)レビュー:原点回帰を味わう
アルバム
ジャケット(50th Anniversary Edition)

アーティスト
The Rolling Stones ザ・ローリング・ストーンズ
アルバムタイトル
Beggars Banquet
レビュー
ザ・ローリング・ストーンズの創設者であり、バンドの初期を牽引した重要人物、ブライアン・ジョーンズは2月28日生まれです。
若くしてこの世を去った彼ですが、多才な楽器の才能が最後に輝きを放った傑作、『Beggars Banquet』を改めて聴いてみました。
1968年にリリースされたこのアルバムは、サイケデリックな前作から一転、バンドがブルースという原点に回帰した作品として知られています。
専門的な解説や、なかなかの癖があるブライアン・ジョーンズという人物については、映像含めてネット上に多くの情報があると思いますので、ここでは省きます。
「Sympathy for the Devil」や「Street Fighting Man」といった楽曲は、当時の社会情勢を反映した不穏な空気感を持ちながらも、ストーンズらしいロックンロールのエネルギーに満ちていますね。
というか、「Sympathy for the Devil」については、エネルギッシュではあるのですが、どこかヒリついたようなものも感じ取れます。
これらの曲でのブライアンの貢献は、バンドのサウンドに不可欠な要素だったのではないでしょうか。
このアルバムは、ストーンズが「偉大なロックンロールバンド」としての地位を確立する上で、非常に重要なターニングポイントになったと思います。
ブルースというルーツを深く掘り下げながらも、新たな音楽的表現を模索する彼らの姿勢が、後の黄金期へと繋がっていく。
そんなバンドの進化の過程を、ブライアン・ジョーンズというフィルターを通して感じることができる一枚かもしれません。
UKロック好きはもちろん、ロックの歴史を深く知りたい人には、ぜひこの『Beggars Banquet』を聴いてみてほしいですね。
というよりも、避けては通れない名盤の一つかもしれませんね。
ブライアン・ジョーンズという稀有な才能が、バンドのサウンドに与えた影響の大きさを再認識できるはずです。
国内盤CD(SHM-CD)
トラックリスト
01. Sympathy for the Devil 悪魔を憐れむ歌
02. No Expectations
03. Dear Doctor
04. Parachute Woman
05. Jigsaw Puzzle
06. Street Fighting Man
07. Prodigal Son 放蕩むすこ
08. Stray Cat Blues
09. Factory Girl
10. Salt of the Earth 地の塩
Spotify
私の視聴環境
Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
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出力4.4W アクティブ スピーカー
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