【おすすめの洋楽】Homegrown(2020)/ NEIL YOUNG

1975年にレコーディングしていたという、Neil Young(ニール・ヤング)の幻の未発表アルバムが遂にリリースされました。

ロック界における重要人物の未発表作となれば、必聴です。

ジャケット

NEIL YOUNG Homegrown

レビュー

1975年というと、45年も前になりますね。

今回のアルバムは、ニール・ヤングのアーカイブ・プロジェクトの一つにあたり、全12曲収録のうち、「Love Is A Rose」、「Homegrown」、「White Line」、「Little Wing」、「Star Of Bethlehem」以外が過去リリースされていないものとなっています。

当時の恋人との難しい関係を扱った内容からか、あまりにもプライベートすぎることでお蔵入りになっていたとのことですが、「Separate Ways」が流れた瞬間、あぁ、これは当時の雰囲気(空気)がちゃんとある、と感じられました。

今作は、マスターテープの損傷がひどかったこともあり、復活はできないのではないかという見方をよそに、アナログ盤のマスターを細心の注意をはらって復元させたという根気の面でもニール・ヤングのすごさを感じます。

「Mexico」のイントロをはじめとしたピアノの美しさ、「We Don’t Smoke It No More」のブルージーなインスト、「Vacancy」もかっこいいですね。

ファンのあいだでは知っている曲が正式なスタジオ盤になったり、今後立て続けにリリースされる告知を見れば、ファンにとってこれほど喜ばしいことはないでしょう。

『After The Gold Rush』『Harvest』くらいしか聴いたことがない自分としては、もっと踏み込んでいこうと思います。

「Homegrown (Barnyard Edition)」
 

トラックリスト

01. Separate Ways
02. Try
03. Mexico
04. Love Is Rose
05. Homegrown
06. Florida
07. Kansas
08. We Don’t Smoke It No More
09. White Line
10. Vacancy
11. Little Wing
12. Star Of Bethlehem

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