【ライヴ/その他】Road to 2018!~フジロックへの道~ #1 プロローグ
2017年8月も終盤に差し掛かって来ましたね。
今年も世界各地でさまざまな夏フェスが開催され、大いに盛り上がっているようです。
夏フェスというと、私がよく行っていたのは『Summer Sonic(サマーソニック)』です。
東京と大阪で、2日間に渡って開催される都市型フェスですね。
初めて行ったのは2003年開催、ヘッドライナーがRadiohead(レディオヘッド)とBlur(ブラー)の時でした。
そこから2004年~2008年(※2006年は1日のみ)、2011年(※1日のみ)と行っていましたが、ここ数年はしばらく行っていませんでした。
毎年見たいアーティストはいくつかいるんですが、2000年代はじめから中盤にかけての”ワクワク感”が、なぜかここ数年感じられず、見送っていました。
ただ、ここ1、2年で、フェスにせよ、単独のライブにせよ、行ける時に行っておこうという考えが、あるきっかけで高まってきました。
行ける時に行く、見られる時に見る
そのきっかけがDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ)が亡くなったことです。
最後のアルバム『★ Blackstar』を手にして、さっそく聴こうとしたときに、スマホに亡くなったというニュースが速報で飛び込んできました。
とてもショックでした。
新しいアルバムを出したのだから、ツアーに乗り出すのでは?! 日本と縁もあるのだから、来日も期待できるのでは?!という勝手な妄想もしていたときの突然の死・・・
このとき、見られるときに見ておこう、という考えが、自分の中ではっきりと確立しました。
このブログをスタートしてから、今年で3回ライブに行っています。
(Norah Jones、Jake Bugg、Sigur Rós)
毎年多くのライブに行っている人からするとかなり少ないですが、私にとってはハイペースです(笑)
以前は、たくさんアーティストが見られるならフェスだけでいいかな、と思っていましたが、単独ゆえの良さというのが、どのアーティストにもあると思います。
それに、もっと単純な理由を言うならば、アーティストにせよ、オーディエンスの一人である自分にせよ、いつ死ぬかわからない、からです。
だったら、見られるときに見ておこうと思ったのです。
計画、行動
話をフェスに戻すと、サマソニは行こうと思えば行けるのですが、もう一つの日本が誇るロックフェスティバルの先駆けである「FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)」にだって言えることではないでしょうか。
関西在住ということもあり、新潟まで行くのはちょっと遠いかなと思ったりしていましたが、ちゃんと計画しておけば、ちゃんと行くことができるような行動に持っていくことができるはずです。
そう、サマソニはもちろん、フジロックだって、自分がいつ死ぬかわからないから、見られるときに見ておこうとしてもいいのではないか、と思っています。
というわけで、
『 Road to 2018! ~フジロックへの道~』
と題して、2018年に開催予定のフジロックへいく為の準備、計画、想いなどを記事にしていこうと思います。
最初で最後、とまでは思いたくないですが、それぐらいの気持ちでしっかりと計画を立てて、フジロックへ行きたいです。
先月終わったばかりのフジロックですが、きっと来年も素晴らしいアーティストが集結してくれるはず!と信じ、計画・準備していこうと思います。
仕事、スケジュール、金銭など、さまざまな事情から、金・土・日のどれか1日のみにするつもりです。
何はともあれ、しっかり”フジロック資金”を作るところからはじめます!
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