【おすすめの洋楽】The New Abnormal(2020)/ THE STROKES
The Strokes(ザ・ストロークス)のおよそ7年ぶりの新作『The New Abnormal』が遂に解禁されましたね。
ジャケット
レビュー
待望の新作です。
今年のフジロックのヘッドライナーにも決定しているだけに、今作を引っ提げての来日となるので、楽しみだった以外のなにものでもないですね。
既に公開されていた「At The Door」、「Bad Decisions」を聴いても、どういったアルバムなのか不思議な感覚を持ちつつも、ついにお披露目になったということ自体がなんだかうれしくもあります。
ストロークスというと、ヴォーカルのジュリアンを筆頭に、個々のソロワークも多彩なものがあり、他アーティストとのコラボにも精力的な印象を受けます。
その多彩(多才)な個々の能力をまとめてアウトプットするというのは、多彩故に困難なこともあるかもしれません。
7年のスパンがどういったものだったのかは、一般のリスナー(ユーザー)としては好き勝手な想像しかできませんが、「At The Door」の不気味とも受け取れる世界感が印象的なアニメーション、「Bad Decisions」の70年代風なイメージがありながら、今作のジャケットに用いた20世紀の現代アーティストのジャン=ミシェル・バスキアによる絵画「バード・オン・マネー」が何を表現しているのか、想像も憶測も楽しめるようにしたいですね。
トラックリスト
01. The Adults Are Talking
02. Selfless
03. Brooklyn Bridge To Chorus
04. Bad Decisions
05. Eternal Summer
06. At The Door
07. Why Are Sunday’s So Depressing
08. Not The Same Anymore
09. Ode To The Mets
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