【おすすめの洋楽】Through Water(2020)/ Låpsley
Låpsley(ラプスリー)は、英北西部サウスポート出身のSSWです。
2ndアルバム『Through Water』を聴きました。
ジャケット
レビュー
グラミー賞を受賞したビリー・アイリッシュも影響を受けているというラプスリーは、デビューアルバム『Long Way Home』の「Hurt Me」をよく聴いていました。
そして4年ぶりとなる今作ですが、彼女の個人的な経験や大人になることについての物語がサウンドに反映され、水、気候、天気、自然などのテーマとなっているようです。
「My Love Was Like The Rain」
心地よい電子音のサウンドビートに乗る声も余計な混じり気はありません。
「Womxn」
じっくりと聴き、堪能するのであれば「Speaking of the End」でしょう。
「Speaking of the End」
水だからなのか、ミュージックビデオもどこか安心するような感覚になります(笑)
「Womxn」はダンスビート寄りで珍しい感じがしました。
多くのSSWというアーティストの中でも、ユニークな存在感のあるラプスリーですが、彼女自身が持つ世界観は今後も大事にしてほしいなと思います。
トラックリスト
01. Through Water
02. My Love Was Like the Rain
03. First
04. Ligne 3
05. Our Love is a Garden
06. Leeds Liverpool Canal
07. Sadness is a Shade of Blue
08. Womxn
09. Bonfire
10. Speaking of the End
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