【おすすめの洋楽】Where You Stand(2013)/ TRAVIS

前作『Ode To J.Smith』は、自主レーベルリリースで、ロック色を強めにした印象がありますが、その5年後にリリースされたトラヴィス節やメラコリックといった路線回帰的な本アルバム『Where You Stand』が今回の記事です。

ジャケット

TRAVIS Where You Stand

レビュー

当初からのファンであれば、待ちわびたアルバムになったという声もある本作は、シングル「Moving」のミュージックビデオが話題にもなりました。

日本語字幕バージョンで、まずはご覧ください。

「Moving」【日本語字幕Ver】

 

良質なメロディはもちろん、はき出す白い息がアニメーションとなったユニークな構成になっています。

CGを一切使用せず、マイナス1℃の部屋で撮影されたこの映像は、シンプルでありながらハイクオリティな発想だと思います。

アルバムと同タイトル「Where You Stand」もいいですね。

「Where You Stand」

 

アルバム全体としてもまとまったトラヴィスらしさがあっていいのではないでしょうか。

「New Shoes」や「On My Wall」なんかも個人的には好きですね。

もっとトラヴィス的に弾けたようなロックソングも悪いとは言いませんが、やはりこういったトラヴィスを期待し、熱望してしまうものだなぁと感じたアルバムです。

良質なバンドの良質な音楽を聴き続けていきたい、そう思わせるのもトラヴィスの魅力です。

「Another Guy」

 

トラックリスト

01. Mother
02. Moving
03. Reminder
04. Where You Stand
05. Warning Sign
06. Another Guy
07. A Different Room
08. New Shoes
09. On My Wall
10. Boxes
11. The Big Screen
12. Anniversary (bonus track)
13. Parallel Lines (bonus track)
14. Ferris Wheel (bonus track)