【おすすめの洋楽】夏に聴きたい疾走感のある洋楽エモ系ロック5選
春のぽかぽかとした陽気の4月ですが、今から夏に聴きたい洋楽ロックをピックアップしておきます。
夏は、海や山、キャンプやドライブなど、アウトドア系を連想しますが、音楽もよりアップテンポで開放的な、テンションが高めがやっぱりよく似合いますね。
中でも、ポップパンクという形容で盛り上がっていた洋楽ロックを中心に確認していきます。
ポップパンクはそもそもパンクの要素とハードコアの要素に加え、キャッチーで泣きメロもあったりなどの音楽性だと思っていますが、ハードコアにエモーショナルな要素も加わり、総合的な形容としてはエモとなるようです。
まぁ人によって音楽性の受け取り方は様々なところがあるので、エモかどうかではなく、夏のハイテンションなノリにはまぁ合うのかな、という程度と思ってください。
主に2000年代初頭の時期のものに焦点をあててみました。
You’re The One – Sugarcult
Sugarcult(シュガーカルト)は、米国のロックバンドです。
そのシュガーカルトの1stアルバム『Start Static』の冒頭を飾る2分にも満たない「You’re The One」はいきなりエンジンのかかるトラックになっています。
ノリがいい、パーティー感といった具合ではなく、純粋にかっこいい勢いがあり、ドライブで1曲目に流してもいいんじゃないかと思います。
First Date – Blink-182
これぞノリがよく、ポップパンクの代表的な曲ではないかと思っています。
10代後半~20代前半の気持ちを正直に歌っていると思います。
ガキんちょの考えるくだらないこと?
十分じゃないですか。
サマソニで観たブリンクの強烈な印象はまだ頭の中に残っています。
たくさん盛り上がったのは言うまでもありませんが、アオハルなメロディックパンクであることもいいですよ。
My Friends Over You – New Found Glory
これもかなり聴きましたね。
ブリンク182同様、これもメロディックでキャッチーなノリが夏にはもってこいのトラックだと思います。
この時期は、とにかくノリの良さ、キャッチーなメロディが合わさっていれば、皆がこぶしを挙げて、跳ね上がっていた記憶がありますが(今もそうかな)、頭一つとびぬけたキャッチーさとメロディラインがあると思います。
こちらもサマソニで観ましたが、オーディエンスのノリが圧倒的でしたね。
Ocean Avenue – Yellowcard
イエローカードは、過去に記事を書いたことがありますが、夏という時期に似合いそうなのがこの「Ocean Avenue」です。
タイトルにもオーシャンとあるように、海の風景もイメージできそうです。
同名のアルバムの冒頭に、「Way Away」というトラックもあり、こちらもあわせておすすめできる夏にぴったりのトラックです。
Boys Of Summer – The Ataris
The Ataris(ジ・アタリス)の「Boys Of Summer」は、ドン・ヘンリーというアーティストのカバーになります。
カバーとはいえ、メロディックかつ疾走感があり、しっかりとエモーショナルな仕上がりになっています。
少し寂しい感じもあるのが、夏が過ぎ去っていく様子もうかがえる表現はラヴソングとして解釈してもいいのかなと思います。
まとめ
というわけで、夏に聴きたい疾走感のある洋楽エモ系ロック5選をピックアップしてみました。
音楽の好みは人それぞれですが、私の思う5曲はこんな感じでした。
今回はエモ系のバンドのみのチョイスになりましたが、女性アーティストの楽曲も探してみたいですね。
名曲はもちろん、60年代、70年代、80年代、90年代など、別のくくりで探ってみても面白そうです。
音楽の持つノリのパワーは重要ですが、羽目を外し過ぎないよう、今年も楽しい夏を音楽と一緒に過ごしましょう。
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