【ライヴ】JAKE BUGG Solo Acoustic Tour(梅田 CLUB QUATTRO)
昨年のライヴからわずか1年弱、『ソロ・アコースティック・ツアー』と題し、Jake Bugg(ジェイク・バグ)が来日してくれました。
前からアコースティックの形式で見てみたいと思っていたので、すぐさまチケットを購入しました。
非常に良かったと思います。
アコースティックで聴きたかった曲は、全て聴けました。
レビュー
ソロ・アコースティック・ツアーの名の通り、ギター1本で最初から最後まで全部一人で弾き、歌いあげました。
といっても、淡々と歌っていくわけではなく、一曲一曲終わるごとにオーディエンスの反応を見たり、一言二言しゃべってみたりと、案外コミュニケーションを取ろうとしているんだなという感じで、なんだか気さくな人物という印象でした。
# Simple As Thisの時、オーディエンスから「My Favorite!」という声が。(心の中で「俺も!」と思いましたがw)
ジェイクも「Oh, Your Favorite!」と答えたり、オアシスの# Wonderwallをリクエストしたオーディエンスに対し、出だしの1音をならしてみたり、そんな軽いやりとりが多かったように思えたライヴでした。
# Saffronは新曲?でしょうか。
今回のアコースティックにあわせた感じでの披露だったのかもしれませんが、変則的なリズムが印象的でした。
スタジオアルバムに収録されるかどうかわかりませんが、楽しみにしておこうと思います。
# Simple As Thisをはじめ、# Me And You、# In The Event Of My Demiseなど、ぜひともアコースティックで聴きたいと思っていたトラックは聴けました。
# Country Song、# Brokenといった人気と実力を兼ね揃えた曲も聴け、満足のいくライヴでした。
ロックの現状?
下記の写真は、ライヴを終えた直後のものです。(全体的にぼかし加工しています)
あまり伝わらないかもしれませんが、オーディエンスの数が非常に少ないと感じました。
世界的にロックの盛り上がりが芳しくないという状況があるのはさまざまな情報といて見聞きしていましたが、今回のジェイク・バグのライヴがその状況をより一層感じさせられたように思います。
ステージ上から見える景色も、少し物足りなさがあったのでは?と思っていしまいます。
ともあれ、オーディエンスに気兼ねなく接してくれる姿に感謝ですね。
ぜひともまた来日して、素晴らしいパフォーマンスをしてほしいです。
以下、Instagram及びTwitterより
Thank you, Jake!
Please come to Japan again!
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