【おすすめの洋楽】Welcome To Galvania(2019)/ PUDDLE OF MUDD
Puddle Of Mudd(パドル・オブ・マッド)というと、2001年にメジャーデビューしたアルバム『Come Clean』がめちゃくちゃヒットしていて、ビルボードの上位に長い間ランクインしていたことをよく覚えています。
いわゆるグランジとしてのカテゴライズをされていた印象がありますが、アメリカらしいヘヴィネスのあるロックバンドという印象があります。
そんなバンドの2019年にリリースされていた最新アルバム『Welcome To Galvania』を聴いてみました。
ジャケット
レビュー
グランジというと、やはりロックの歴史において欠かすことはできない伝説の存在ともいうべきニルヴァーナを多くの人がイメージするのではないでしょうか。
このパドル・オブ・マッドもニルヴァーナを引き合いに出されたり、本作リリースの前にも何枚かのアルバムのリリースがあったり、トラブルめいたこと?も含めていろいろあったようですが、ギターバンド然りロックバンドという存在自体が薄れてきた昨今のミュージックシーンにおいて、こうやってしっかり活動してくれているのが嬉しいところですね。
どうやらメンバーもちらほらと変わっているようで、当初のヘヴィネス要素が軽減していると感じたのはその影響かもしれませんが、ヴォーカルの声を聴くと、あぁやっぱりパドル・オブ・マッドなんだなとある意味安心もしますね。
しかしながら、こういったヘヴィネスのギターリフがなかなか最近のバンドからは聴こえないイメージがありましたが(聴こえないというか出していないから?)、やっぱり必要です。
個人的にこのアルバムの中のお気に入りは「Slide Away」ですかね。
かっこいいと思います。
トラックリスト
01. You Don’t Know
02. Uh Oh
03. Go To Hell
04. Diseased Almost
05. My Kind Of Crazy
06. Time Of Our Lives
07. Sunshine
08. Just Tell Me
09. Kiss It All Goodbye
10. Slide Away
11. Uh Oh – Come Clean Version
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