【おすすめの洋楽】Down In The Weeds, Where The World Once Was(2020)/ BRIGHT EYES
およそ10年ぶり(!)となる新作『Down In The Weeds, Where The World Once Was』をリリースしたBright Eyes(ブライト・アイズ)を久しぶりに聴きました。
ジャケット
レビュー
ブライト・アイズというと、やはり中心人物であるコナー・オバーストということになってきますが、バンドとしてもソロとしても、存在は知っていても追いかけなかったアーティストです。
というのも、どうも難しい雰囲気の漂うアーティストというイメージを勝手に持っており、やはり今作もさらに拍車がかかったように難解であり不思議なアルバムだと感じました(笑)
ライナーノーツを見ると多少はわかるところもあると思いますが、オープニングの風景が陽気な雰囲気なのかなと思わせて、ナイーブな面を覗かせるサウンドもあります。
不思議すぎて、歌詞の内容も気になるところです。
昨今の社会情勢も影響がないわけではないと思うので、そこら辺をどのように触れ、解釈し、表現しているのか、少なからず体現されているのではないでしょうか。
委ねられる解釈のために隅々まで聴くこと、ごく普通なようで普通ではないような珍しいアルバムだと感じました。
トラックリスト
01. Pageturners Rag
02. Dance And Sing
03. Just Once In The World
04. Mariana Trench
05. One And Done
06. Pan And Broom
07. Stairwell Song
08. Persona Non Grata
09. Tilt-A-Whirl
10. Hot Car in the Sun
11. Forced Convalescence
12. To Death’s Heart (In Three Parts)
13. Calais To Dover
14. Comet Song
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