Charlie Puth『Whatever’s Clever!』(2026)レビュー:ポップの魔法使いが魅せる、遊び心と進化の結晶
アルバム
ジャケット

アーティスト
Charlie Puth チャーリー・プース
アルバムタイトル
Whatever’s Clever!
レビュー
いつの時代も、ポップス界において、完璧なメロディと中毒性のあるサウンドを量産し続ける稀代のメロディメーカーがいると思いますが、2020年代ではこのチャーリー・プースも漏れずリストアップされるのではないでしょうか。
最新アルバム『Whatever’s Clever!』は、そんな彼がこれまでのキャリアで培ってきた音楽的才能を惜しみなく披露しつつ、さらなる探求心と遊び心を加えた、まさに「ポップの魔法使い」と呼ぶにふさわしい一枚じゃないかなと思います。
2022年の『CHARLIE』以来となる本作は、彼の音楽的進化と、リスナーを飽きさせないサービス精神が詰まった、聴きどころ満載のアルバムだと感じます。
絶対音感を持つ彼ならではの緻密なトラックメイクは今作でも健在。
一音一音にこだわり抜かれたサウンドプロダクションは、まさに職人技の極みともいえるポップネスが張り巡らされています。
しかし、今作で特に印象的なのは、TikTokなどのSNSを通じて制作過程を共有する、彼ならではの現代的なアプローチが、楽曲の親しみやすさに深く繋がっている点だと思います。
ファンとの距離を縮め、共に音楽を作り上げるような感覚は、彼の音楽をより身近なものにしているなし、結果、彼の楽曲は単なるヒットチャートを賑わすだけでなく、リスナーの心に深く響く普遍的な魅力を獲得しているように感じます。
アルバム全体に漂うのは、軽やかで洗練されたポップ・センス。
キャッチーなメロディで、思わず口ずさんでしまうような楽曲が満載です。
また、恋愛における複雑な感情や、人生における葛藤を、彼らしい率直な言葉で綴ることで、単なるポップソングの枠を超えた深みを与えているように思います。
『Whatever’s Clever!』は、チャーリー・プースが単なるヒットメーカーに留まらず、常に音楽的探求を続けるアーティストであることを証明するアルバムだと思います。
ジャンルの壁を軽々と飛び越え、幅広いリスナーに愛される普遍的な魅力を持っていますね。
洋楽好き、現代的なポップ・ミュージックを愛するリスナーには、ぜひこのアルバムを聴いて、彼の「天才的なポップ・センス」と、その進化を体感してみてください。
トラックリスト
1. Changes
2. Beat Yourself Up
3. Cry
4. Washed Up
5. New Jersey
6. Don’t Meet Your Heroes
7. Home
8. Hey Brother
9. Sideways
10. Love in Exile
11. Until It Happens to You
12. I Used to Be Cringe
Spotify
私の視聴環境
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